韓国のソウルで悲惨な事故が起こった。
10月29日夜、ハロウィーン前の繁華街・梨泰院(イテウォン)の狭い坂道に若い人らが殺到して150人以上の死者を出す大惨事になった。
画像はソウル市内のやや上り坂の通り、この通りの幅は、今回大事故を起こした幅およそ3メートルの通りより遥かに広いが、市内には狭い傾斜の急な通りは数多く存在する(ひろスポ!ソウル取材班撮影)
だが広島でも似たような事故が起きかねない状況がかつて生じていた。
マツダスタジアム、だ。
記事冒頭の画像は2016年11月23日にマツダスタジアムで開催されたファン感謝デー時のマツダスタジアム直結の大型スロープ手前の市道での様子。尋常ではない。車道には人しかいない。大交通違反だ。
この時、いかに危ない状況であったかについて、マスメディアはほとんどスルー、さすがはカープ村!
ひろスポ!やSNSに記録が残されているだけ↓
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要するに、ひとつ間違えばマツダスタジアムも「雑踏事故で死者100人以上…」となっていた。
ただ、大型スロープとそこに繋がる市道はその幅が梨泰院の坂道より遥かに広いため「内臓が圧縮され」「息ができない」ほどの「圧」はかからなかったのだろう。(その場にいたわけではないのでわかならい、その場にいた方はぜひ、ひろスポ!sports.c.w@hi.enjoy.ne.jp へメールを…)ただし、この雑踏の中でトイレに行きたくなったり、体調を崩せば完全にアウト!
マツダスタジアムでのファン感謝デー日の混乱は翌年からも続いた。しかしそこはもうお約束、やはり広島市は何の対策も講じなかった。
コロナ禍の影響で、幸いにして2020年から3年連続でリモート開催となっただけ…
こうした事実からも分かるように、マツダスタジアムでの運営は常に“運任せ”。今、ネット上でのみ問題になっている、ファンが心肺停止となってもなお「内野自由席」を復活させる案もそう。
上記のSNSの中にも「心肺停止」の文字が見える。いったい何人の命を奪うのか?
ロシアの高齢者は今なおプーチンを信じている。それがプロパガンダの恐ろしさ。そろそろカープファンも広島市民も、カープ村のプロパガンダに気づいた方がいい。命を落とす前に、だ。(広スタ特命取材班&田辺一球)
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