画像はマツダスタジアム、今季の新井カープは藤川阪神に歯が立たなかった
ひろスポ!が9月4日にアップした以下の記事には万単位のアクセスがある。
広島強行カープ全開!雨の中プレーボールからわずか42分で中断、六回途中また中断コールドゲーム~だから松田オーナーの下カープは40年も日本一になれない | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア
広島のドラフト戦略=松田元オーナーの意向が働く欠陥を指摘した7月23日アップの次の記事もそうだ。
カープが弱い理由…答えは簡単、最後に日本一になったのが1984年、松田元オーナーが球団トップになったのが1985年~森下翔太の場合 | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア
ひろスポ!は、もうこうなることは分かっていた。
“こうなること”とは、広島のアシストによって、阪神がペナントレースを制す!という展開を指す。
現場の話で言えば、NPBで指導者(コーチ)経験のない藤川球児監督が新井貴浩監督の広島を徹底的に叩いて、Vロードに弾みをつける、という構図になることはもう早い段階で予想できた。
ひろスポ!と一部コンテンツを共有する<田辺一球note >では全143試合プレーボール前にその日の試合を予想する。広島は今季、地元マツダスタジアムで開幕戦を迎えた。相手は阪神…
3月28日の開幕戦を前に<田辺一球note >には次のように綴ってある。(閲覧自由、今もネットで読める)
<森下暢仁は昨季、8月10の京セラドーム大阪で116球9回5安打1失点、完投勝利をマークしている。失点は大竹耕太郎のタイムリーだった。>
<対戦成績で見ても昨季は阪神中軸の佐藤輝明を7タコ、森下翔太を11の2と抑えている。ただ、このふたりは藤川球児監督の下ではキーマンとして生まれ変わるだろう。手強い相手になりそうだ。10の3だった近本光司には投げにくそうだったので、こちらもどうやって攻めるか?>
<本拠地で初めての開幕戦を迎える新井貴浩監督も負ける訳にはいかない。相手指揮官は元チームメート。前日(27日)にあった監督同士の会見では「まずは素直に時の流れを感じます、10年前、15年前、まさかこういうふうになるとは想像もしていなかった…」と互いにチームを率いることとなった”今“を噛み締めて「現役時代には一緒にプレーさせてもらいましたし、素晴らしいクローザーでした」とコメントした。>
だが大事なのはそのあとのこの部分。
<「また野球に関しても独特と言いますか、自分の考えをしっかり持った方だと思うので楽しみにしたいと思います」>
そう球児流の全貌はこれから明らかになっていくが、解説者としての分析力、言語力は超一級で、それを現場に持ち込んだらどうなるか?
引用は以上。
毎幕3連戦は広島の1勝2敗だった。4月18日からの甲子園球場3連戦では広島が2勝1敗とやり返した。だがこの時、今季の広島を運命づけるアクシデントが起こる。第3戦の八回、広島5人目の岡本駿が坂本誠志郎に死球を与えて藤川球児監督が激高…。ホームベース付近に両軍入り乱れての騒動になった。今時なかなかお目にかかれない光景だった。
すでに阪神ワンサイドの展開だったし、ぶつけたのはルーキー。ぶつけられた坂本誠志郎の方も「大丈夫」と口にしていたにも関わらず、火の玉に火が点いた?コーチらが間に入っても「来い!」「来い!」と新井貴浩監督に向かって吠えたのだった。
この一件にファンもメディアも注目。そのあとは、両者目も合わせない“冷戦”期間を経て表向き、和解した。が、内心はそうじゃないだろう。
藤川球児監督がなぜ、そうした行動を取ったのか?それは本人の腹の中にしまってあることだから誰にもわからない。ただ、現役時代の藤川球児監督が、2008年から5シーズン、広島から移籍してきた新井貴浩監督と一緒に戦ったことは誰でも知っている。
藤川球児監督サイドからその状況を見れば、オレは生粋の虎、向こうはコイのくせになんで虎?となるかもしれないし、投手・野手の違いはあれどともに戦う中で、いろいろ思うこともあったかも?ということ…
騒動のあとの両者の対決は阪神の11勝勝3敗で8月を終えた。途中、交流戦を挟み阪神はコイ料理10連勝して広島銀行に貯金をため込んだ。
こうして迎えた9月、阪神の優勝マジック4で迎えた甲子園球場での3連戦も3連勝した阪神が史上最速Vをしかも球団創設90年に合わせて成し遂げた。第3戦プレーボール前、メンバー表交換する両監督は、互いに意識しているから握手も探り探りになり、帽子のツバに手をかけるタイミングもまちまちだった。最後はしっかり帽子を取って頭を下げてはいたが…
まとめると新井貴浩監督は、藤川球児監督の偉業を力強くアシストするハメになった。
ただし、この話はここで終わらない。ここまでなら玉石混交、好き勝手に書きまくる様々なメディア(ひろスポ!もその中のひとつ)やSNSの声と大差ない。
藤川球児監督の優秀さは繰り返しになるが開幕前からひろスポ!は気づいていた。
だが、優秀だったのは藤川球児だけではない。
東スポWEBが<藤川監督を支えた背広組 編成トップが明かすドラフト〝勝利の方程式〟>の記事をアップしている。ぜひ、その記事にも目を通していただきたい。
ウクライナがロシア侵攻を何とか食いとめている、その功労者にゼレンスキー大統領を挙げても異論を唱える人はめちゃくちゃ多くはないだろう。ただしゼレンスキー大統領は戦争(防衛線維持など)を継続するにあたりEU諸国や米国に迎撃ミサイル、弾薬などの補給を常に要請している。(中国、北朝鮮その他がロシアに弾薬や戦闘員や武器関連資材を渡しているからこの戦いに終わりはない)
だが、新井貴浩監督はゼレンスキー大統領のように“戦力の補強”を要請できる立場にはない。そのことはすでにこの記事冒頭に引用した<カープが弱い理由…答えは簡単、最後に日本一になったのが1984年、松田元オーナーが球団トップになったのが1985年~森下翔太の場合>などの中に記した。
阪神にあって、広島にないもの、次回はそこについて検証する。
(ひろスポ!カープ取材班&田辺一球)
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2025年07月20日
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