広島は甲子園で行われた阪神とのオープン戦で0-3の完封負けを喫した。
侍ジャパンの対欧州代表戦がこの日、夜に東京ドームであるため、菊池、丸、會澤抜きの打線は二番に梵、三番に鈴木誠也、八番キャッチャーで石原、さらにはサードは堂林と甲子園凱旋の新井貴浩もベンチに温存して阪神・先発の能見に挑んだ。
しかし結果は5回2安打折からの冷たい強風と相まってお寒い内容に止まった。
さらに二番手のドラフト2位右腕、石崎も攻略できず4回打者16人でまたもや2安打。緒方監督期待の広島のドラフト1位、野間峻祥も能見の時に二ゴロ併殺打、石崎の前には2打席連続見逃し三振と精彩を欠いた。