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2015年04月02日
編集部

マエケン、開幕戦に続き勝ち投手になれず、やはりDeNA打線は手ごわい

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開幕戦でヤクルト相手に7回2失点、降板後に味方打線が追い付いてくれたため負けを免れた広島のエース前田健太は、DeNA打線を相手に今季初勝利を狙ったがまたしても7回2失点で勝ち投手になれなかった。

降板直後に味方が2-2の同点に追いついてくれため、また負けがつかずに済んだが本人にとっては不本意な投球内容になった。

四回、先制点をプレゼントされたのに、一死から筒香に右前打を許すとロペスにはライト線に転がされ二、三塁。ここでバルディリスにあっさりとライトに同点犠飛を挙げられた。

1、2戦では大瀬良、野村祐輔を相手に引っ張っていた外国人選手2人がここではともに右へ…。臨機応変、自在に打撃内容を変えてくるDeNA打線の変わり身はやはりそうとう手ごわい。

1-1の五回には二死から一番の関根に右前打され、続く石川の初球で二盗を許し渋い表情。ちなみに前田・會澤のバッテリーは開幕戦の初回にも同じパターンでヤクルト山田に走られている。

さらに石川には昨夜の野村祐輔が許したのと同じような打球を左翼へ…。

これがポトリと落ちて勝ち越しを許した。

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