砂を入れプレー続行を目指したマツダスタジアム、無念の降雨ノーゲームに…
首位ヤクルトと、ヤクルトまで0・5差5位の広島の一戦は雨のためノーゲームとなった。
試合開始前に雨が強まり、49分遅れの午後2時49分にプレーボール。
しかしマウンドの状態が悪く先発のジョンソンは四苦八苦。一死満塁のピンチを、マウンドに砂を入れながら何とか乗り切った。
その裏、広島の攻撃が丸・三振、菊池・遊ゴロのあとシアーホルツ右前打で二死一塁となったところで試合は中断。15分ほど様子を見てノーゲームが宣告された。
広島県のあすの予報は午前6時から正午までが降水確率70パーセント、正午から午後6時までが同30パーセント。あすの試合開始は午後1時30分。前日、初戦にマエケンを立て快勝した広島にとっては恨みの雨!?なのかどうなのか?
ただ、スタンドを埋めたファウルにとっては何とも残念な結果となった。