ツネイシホールディングス株式会社(本社:広島県福山市沼隈町常石1083)は12月27日、「ツネイシベースボールクリニック2015」をツネイシスタジアムで開催する。
広島東洋カープの 野村祐輔投手、小窪哲也選手、上本崇司選手、土生翔平選手と読売ジャイアンツの小林誠司選手(広陵高校出身)が招かれる。
また、参加者の保護者を対象に1月に実施して好評だったツネイシ硬式野球部のチームトレーナー中山翔太による「コンディショニングセミナー」、公認スポーツ栄養士 市川麻美子氏による「スポーツ栄養学」の講演も行う。
ツネイシベースボールクリニックは、ツネイシ硬式野球部の選手が、福山市および尾道市の小中学生を対象に、地域貢献の一環として実施しており今回が3回目。
ツネイシ硬式野球部
www.tsuneishi-g.jp/baseball/
常石グループは、造船事業、海運事業、環境エネルギー事業、サービス事業を展開している。
特定非営利活動法人ツネイシ・スポーツアクト(駄賀昌男理事長)では11月末に「ツネイシ・スポーツアクトバドミントン教室」をツネイシアリーナで開催した。
特定非営利活動法人ツネイシ・スポーツアクト
www.tsuneishi-sa.org/
講師を務めたのは北京オリンピック女子ダブルスで活躍された小椋久美子さん。事前募集により福山・尾道・因島・三原・広島からバドミントンクラブの生徒らおよそ50人が集まり、トップアスリートの指導を熱心に受けた。
教室はクリア・スマッシュ・カットなどの基本練習から始まった。小椋さんは6面のコートを順番に回って子どもたちに声をかけた。
「大切なことは、シャトルにいかに力を乗せるか。後ろから前に重心移動を意識する。それが良いスマッシュになります」という”先生”の話に子どもたちは耳を傾むけた。
ネットの高さは子供も大人もサイドラインで1.55m、センターで1.524mで一緒…
でも、しっかり強く打ち込める…
シャトルはきちんとまとめて…
さらに練習!
ひろスポ!はただならぬ雰囲気の中学生を発見…
因島から来ました、中学1年の宮里紗羽です!小椋先生から「ペアピンを打って返ってきたらスピードに変化をつけて…」と教えてもらいました。いろいろお話を聞けて良かったです。
小椋久さんは子供たちに次のように話して貴重なひと時を締めくくった。
「今日は、みんな一人ひとりと打つことができて良かったです。必ず目標を持ってください。目標以上の結果はでないので、高い目標を持ってほしいです。 そして、バドミントンを長く続けてほしいです。長く続けることで、結果もついてくるので諦めずにやり続けてほしいです!」
このバドミントン教室は、ツネイシ・スポーツアクトの「トップアスリート招聘」イベントの一貫。中四国地方最大規模の国際試合サイズのサッカーフィールド3面など各種施設が整備されたツネイシフィールドや、しまなみ海道など瀬戸内の環境を活かしたスポーツを体験を通じて地域の活性化寄与することを目指している。