5月8日のヤクルト戦(神宮)でスイングした際に右薬指を骨折し三軍調整を続けていた堂林が、山口・由宇練習場でのウエスタン・リーグ阪神戦を行う二軍の練習に合流した。
試合には出場しなかったが、試合後、同じく二軍再調整中の永川の投げるボールでフリー打撃を行った。
堂林は6月初旬まで患部への影響を避けるために左手だけでティー打撃を行っていたが10日に診断を受けた結果「両手でのティー打撃」にGOサイン。
その後はピッチングマシンを遅めに設定して屋内で打ち込みを行ったり、浅井三軍統括コーチの投げる球で打ち込みを続けたりしていた。
今後は患部の様子などを見ながら早い時期にウエスタン・リーグで実戦感覚を養い、一軍昇格へ向け最終準備を続けることになる。