地元開幕戦、ラッキーセブンのマツダスタジアム(トップ画像)
3月30日 〇6-3中日、マツダスタジアム
通算1勝0敗0分け
18時開始・2時間59分、3万1184人
相手先発 ●小笠原6回8安打5失点(自責5)
本塁打 エルドレッド1号ソロ
一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番センター丸
四番ライト鈴木
五番レフト松山
六番ファーストエルドレッド
七番サード安部
八番キャッチャー會澤
九番ピッチャー〇野村6回4安打3失点(自責3)
今村H
ジャクソンH
中崎S
勝負の分かれ目は六回。先発野村が2点を奪われ2対3となってその裏、エルドレッドの同点ソロと田中の2点適時二塁打で再逆転。
だが、それも2月当初から課題となっていた四番に、鈴木誠也が座ることができたから、こそ。昨夏の左足首付近、剥離骨折のケガの影響はまだ完全に消えてはいないが、自身初の「開幕四番」に間に合わせた。
2017の開幕戦オーダーは次の通り。
一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番センター丸
四番ファースト新井
五番レフト松山
六番ライト鈴木
七番サード安部
八番キャッチャー石原
九番ピッチャー●ジョンソン3回3分の2、8安打7失点
スタメンマスクは石原から會澤に。そのほかは変更なし。新井は左足の腓腹筋を痛めて三軍調整中。
四番鈴木は初回、四球を選んで一死満塁。二十歳の開幕投手、小笠原を追い込み、続く松山の先制犠飛を呼び込んだ。
三回には二塁打の丸を置いて小笠原のチェンジアップを捉えた。力みゼロ。軽く振ったように見えて打球は大きな弧を描き左中間突破の勝ち越し二塁打となった。
この打席、2球目のチェンジアップは強振してみたものの空振り。そのあと2球速い球をファウルにしてさらにボール、ファウル、ボールでフルカウントにもっていった。松井雅との中日バッテリーは投げる球がなくなった。
鈴木はそれを見透かしたかのように軽打した。
この日の5打席で鈴木が一発を狙ったのはおそらく八回の初球だけだろう。(結果がショートバウンドのボール球、2球目を打って大きな右飛)
強く振れば打球は果てしなく飛んでいく。左中間にも右中間にも、だ。足さえ問題なければ40本さえ見えてきそうな勢いが鈴木のバットには秘められている。
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