またモヤにやられたが、実はもっと深刻のなのが丸の状態

2018年04月21日: 編集部

４月２１日　●３－４中日、ナゴヤドーム
通算１２勝８敗０分け（延長十回、筒香の決勝ソロで勝ったＤｅＮＡに抜かれ２位に後退）

14時開始・２時間51分、３万5818人
相手先発　ジー５回３分の０、８安打３失点（自責３）
本塁打　バティスタ１号ソロ

一番ｼｮｰﾄ田中
二番ｾｶﾝﾄﾞ菊池
三番ｾﾝﾀｰ丸
四番レフト松山
五番ファーストバティスタ
六番サード安部
七番ライト野間
八番ｷｬｯﾁｬｰ石原
九番ﾋﾟｯﾁｬｰジョンソン７回６安打３失点（自責３）
ジャクソン

最下位の中日に２試合連続逆転負け。

初回、１点を先制したがその裏、すぐに追いつかれ、二回にジョンソンをリードする石原の犠飛で勝ち越したが五回２－２と再び同点に。

六回、バティスタの一発で３－２としたが七回にまた３－３。

八回、広島ベンチは二死二塁のチャンスでジョンソンの代打に鈴木を送ったが、中日も快速球新人の鈴木博志を投入…結果は空振り三振。

そして八回のマウンドに上がったジャクソンが二死からモヤに決勝の１号ソロを打たれて勝負あり。ジャクソンは真っ直ぐがよく走っていた。モヤに打たれたのは内角のスライダー。変化球４球を続けたことが裏目、となった。

だが、それ以前の問題として、広島打線は攻撃がチグハグ。四回、無死満塁の好機を逃したのも痛いが、六回と八回の送りバント失敗も痛い。

だが実は一番痛いのが丸の変調。５打席で内野安打１本と３三振。前日２０日は４打席２四球１三振。

その前が１９日のヤクルト戦で延長１２回を戦い、６打席１安打１三振４四球。

１８日は４打席１犠飛１三振。そして１７日、呉市二河野球場であったヤクルト戦が５打席５の０、１併殺打。

実はこの呉市での一戦からどうもおかしい。この間、外野飛球は２つだけ、外野へのゴロヒットも１本。やたら内野ゴロが多い。

そんなこんなで広島ベンチの”モヤモヤ”は膨らむ一方か…

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