7月25日の阪神戦で大入り袋の出た広島は主催41試合目で今季の動員数が100万2,803人に達した。
これまでの最速記録はマツダスタジアムがオープンした2009年の主催40試合目。
なお2009年はマーティー・ブラウン前監督のラストシーズンで、夏場以降は常に借金10前後で推移。今季は23年ぶりのリーグ優勝を目指すチームの戦いがファンの共感を呼び、さらにはカープ女子人気などの社会現象も手伝って新たなファンの開拓にも成功しているため、最終的には年間動員数最高記録を打ち立てた2009年シーズンを超える動員数も十分、期待できる。