7月10日 ●1-2 中日、ナゴヤドーム
通算38勝43敗3分け(首位・巨人まで最大11差、同率2位のDeNAと阪神に1・5差、5位・中日と0・5差)
18時開始・2時間39分・3万1059人
相手先発 ロメロ7回3安打1失点
本塁打 なし
登録抹消 山口
一番センター野間
二番セカンド菊池涼
三番レフト西川
四番ライト鈴木
五番ファーストメヒア
六番サード小窪
七番ショート三好
八番キャッチャー石原
九番ピッチャージョンソン7回97球4安打無失点
レグナルト●(38試合4勝1敗)
フランスア
広島が1対2のスコアで敗れて1999年以来、20年ぶりの11連敗を喫した。
広島は5月25日の東京ドームで、やはりジョンソン、レグナルト…と繋いで巨人に7対5で勝って11連勝をマークした。対巨人戦5連笑!2位・巨人に3差の首位、貯金は10に達した。
天と地ほどの差、とはこのことだろう。
交流戦から「打てない」と言われ続けている広島打線はこの日も五回までゼロ行進。六回、移籍後初出場、初スタメンの三好がチーム初ヒットとなる二塁打で出塁。一死三塁からジョンソンの一ゴロで1点を先制した。
しかし鈴木とメヒアの連打で築いた七回の一死一、三塁では小窪がセーフティスクイズに失敗して加点できず。
ジョンソンによる1点で逃げ切ろうというのは虫のよすぎる話で、7回98球のジョンソンのあとを受け八回のマウンドに上がったレグナルトが自らピンチを招いて連続押し出し四球…ナゴヤドームのカープファンからはため息が漏れ、赤くなったのはレグナルトの顔だけだった。
ロメロとは今季、5月までで4度対戦しており、そのたびに新たな課題や攻略のヒントも広島ベンチには集まったハズ。それなのに五回までパーフェクトに封じられているようでは、いつまで経ってもゲームの主導権を握ることはできない。
一番・野間と三番・西川が4試合連続で固定されもダメ。一番、三番、五番とついでに二番を替えてもダメ。そんなことをやっているうちに、とうとうオールスター休みへ。
交流戦明け、が明けないまま、球宴明けを迎える、異例中の異例の展開の中、気がつけば巨人以外の5チームは借金を抱えて四苦八苦…それぞれどのタイミングでどう目標を切り替えていくか。という話にもなりつつある。(ひろスポ!・田辺一球)
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