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2014年07月30日
編集部

4位・中日の猛追を受ける広島は3点勝負に持ち込まれると不利になる…!?

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広島対中日13回戦(広島7勝5敗)午後6時、マツダスタジアム、予告先発は、広島・バリントン(7勝7敗)、中日・濱田(5勝1敗)

昨夜は延長戦の末、1対4で広島が中日に競り負けた。

中日は現在、得失点差がプラス32でこの数字はセ・リーグトップ。巨人、阪神の上位2チームがもたつく中、ゲーム差も含めて一番マークすべきは中日ということになる。

中日の月ごとのチーム成績を見ていくとチーム防御率の良化が目を引く。中でも中継ぎ陣。3・4月は防御率4点台後半だったが7月は2点台半ばで推移している。

球宴明け、中日は3点勝負に持ち込むケースが多いことをデータも裏付けている。

一方の広島は7月8勝を挙げているが3点勝負は1試合のみで打ち勝つ印象が強い。

こうして見ていくと昨夜は中日得意のパターンに持ち込まれた、と言えなくもない。

今夜の予告先発はバリントンと濱田だが、注目すべきは広島打線対濱田。

7月13日のナゴヤドームではプロ最短の4回KOと広島打線に軍配があがったがプロ2年目の今季、ここまで5勝1敗と覚醒しつつある左腕を今夜も攻略できるか?

 

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