画像は松本竜也
前日8月1日の山口県・由宇練習場。二軍再調整がことのほか長引いている松本竜也がウエスタン・リーグのオリックス戦で久しぶりに投げた。
松本竜也はルーキーイヤーの昨季50試合に投げ、奪三振率8・73。剛腕を証明して見せた。2年目の今季も開幕一軍入りを果たしてチーム2位のホールドをあげていたが5月15日に一軍選手登録を抹消された。
5月4日のDeNA戦では宮崎にサヨナラホームランを打たれると、13日の巨人戦でもブリンソンにサヨナラ打された。
その松本竜也にまたまた文春砲報道だ。
きょう8月2日アップの週刊文春電子版のヘッドラインは…
妻が三行半 広島カープ人気投手「浮気と性病」
…となっていて記事は「妻の三行半で大炎上の中継ぎ投手。火消ししてくれる抑えはいない。」で結ばれている。
気になるのは文春側の取材に対してカープ球団が「プライベートに関することなのでお答えできません」と答えていることだ。
これまでも球団が似たような対応をしてきたため、似たような事件やトラブルが起こっていることは、すでにひろスポ!でも報じてきた。
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(2022年11月2日掲載)
現場では新井貴浩監督が先頭に立ち、真夏の陽射しの下、必死でゲーム前練習をこなし6連戦続きの8月の首位戦線に臨んでいる。
前日のDeNA16回戦では、秋山翔吾がひとり親家族28人をマツダスタジアムに招待、試合前に交流しただけでなく、本番でも打ってはクリーンヒット、走っても二盗、投げてもバックホームでタッチアウトと見ている子どもたちに夏休みのプレゼントをした。
必死でグラウンドに立ち続ける選手・首脳陣・スタッフらの姿とは真逆の文春報道はもはや恒例行事となりつつある。だが球団の体質だからと片付けていいはずもなく、広島市民の”財産”であるマツダスタジアムの主には、それ相応の社会的態度が求められる…(ひろスポ!デルタルハンター班&田辺一球)