クライマックスシリーズ、ファーストシリーズ。阪神対広島戦、注目の先発は阪神がメッセンジャー、広島は前田健太だった。
今朝のスポーツ各紙は広島の先発を大瀬良と予想していた。前田はレギュラーシーズン最終戦の先発から中4日では難しい、というのがその主な理由だったが結果はさにあらず。
広島は「マエケンを軸にした守り主体のチーム」であることが大舞台で改めてはっきりした。
だたし、内外野を見るとサードに堂林、ライトには松山、レフトにはロサリオが入っており、際どい場面できっちり守りきることができるかどうか?
また、レギュラーシーズン終盤に一番を固定せず繋がりを欠く場面が再三、繰り返されたことから、菊池・丸の二・三番コンビが一、二番に”前倒し”された。