大瀬良、次打者が投手なのに交代告げられ、筒香”５ラン”、「広島倒せ！」のベイスターズファンの声高らかに…

カープノート2018

2018年04月08日: 編集部

ビジパフォ、改め三塁側パフォーマンス席、人数では赤組優勢だったが…（トップ画像）

４月８日　●３－５ＤｅＮＡ、マツダスタジアム
通算６勝３敗０分け（巨人に３連勝のヤクルトと同率首位）
13時30分開始・３時間26分、３万1282人
相手先発　〇京山５回３分の２、４安打０失点
本塁打丸４号ソロ（打率・４３５とともに１位、得点１１、出塁率・６３９も１位）

一番ｼｮｰﾄ田中
二番ｾｶﾝﾄﾞ菊池
三番ｾﾝﾀｰ丸
四番レフト松山
五番ファーストメヒア
六番サード安部
七番ライト堂林
八番ｷｬｯﾁｬｰ磯村
九番ﾋﾟｯﾁｬｰ●大瀬良５回３分の２、４安打２失点（自責２、２試合１勝１敗）
中田
九里
一岡
アドゥア

開幕からの５得点以上が前日、セ・リーグタイの７試合で止まった。さっそく打線のテコ入れ。打率が２割を切るエルドレッドに代えてメヒアをスタメン起用。ライトにも２日前の今季初スタメン第４打席に適時打した堂林。

堂林は０対５の七回に２点適時二塁打、メヒアも堂林の適時打をお膳立てする四球と八回、第４打席では二塁打。

しかし、”今度”は投手交代で不可解？な場面が…。

先発の大瀬良は二回から五回まで無安打ピッチング。迎えた六回、先頭の大和を歩かせると、打率１割台の筒香にバックスクリーンへ打ち込まれた。

さらに二死を奪ったあと新人の楠本を歩かせ、前日殊勲打の嶺井にもボールカウント３－０、ここで二盗も許して…とその直後、「申告敬遠」と投手交代が告げられた。

次打者はプロ２度目の登板となった先発の京山。中田の前に空振り三振でスリーアウト！で、続く七回には３人目の九里も筒香に３ランを打たれ、２日連続で敵に塩を送る形となった。

今季から、ぎゅうっと応援スペースを圧縮された三塁側パフォーマンス席ベイスターズファン。そこから発せられる「広島倒せ！」のチャンテの声が一段と大きくなったことは言うまでもない。

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