広島市の松井一実市長が12月12日、広島サンプラザホールで開催されたNBL、広島ドラゴンフライズ対東芝ブレイブサンダース神奈川に応援に駆け付けた。
広島ドラゴンフライズが開幕前に松井市長のもとへ表敬訪問、また広島サンプラザが広島市文化財団の施設となっていることなどから、広島市議会会期中で、しかも日本、インド両政府の「原子力協定締結」に被爆都市として交渉中止を求めるなど多忙な中での来場が実現した。
試合前、あいさつに立った松井市長は「スポーツ王国広島」のフレーズを引用して「優勝の高みを目指して頑張って欲しい」と広島ドラゴンフライズを激励した。ただ、屋内競技でもあり!?サッカースタジアム問題に関しては話題にのぼらなかった。
試合は前半戦を観戦、スタンド最前列で声援を送った。