フットサルの国内最高峰、Fリーグ入りを目指す広島のフットサルチーム、広島エフ・ドゥがホームのFリーグ傘下のFチャレンジリーグでの2015-2016シーズンを終えた。
Fチャレンジリーグは7月に開幕し、柏トーア82’、ビークス白山、徳島ラパスと広島エフ・ドゥの4チームで2回戦総当たりリーグ戦(ホーム&アウェー)を実施。広島エフ・ドゥは12月13日、シーズン最終戦となったビークス白山戦(松任総合運動公園)に8-1(前半5-1)で圧勝して前節、徳島ラパス戦での手痛い敗戦から修正を加えて全日程を終えた。
Fチャレンジリーグ、広島エフ・ドゥ2015-2016シーズン最終成績
第1節 柏トーア82’戦 〇5-0
第2節 柏トーア82’戦 〇6-2
第3節 ビークス白山戦〇4-0
第4節 徳島ラパス戦 〇1-0
第5節 徳島ラパス戦 ●1-2
第7節 ビークス白山戦〇8-1(得点者、冨広・田中・井城・川田・三宅・三宅・岡野・田中)
今季のFチャレンジリーグは12月27日に予定される第8節、徳島ラパス対ビークス白山戦を残すのみ。5勝1敗の広島エフ・ドゥは現在2勝2敗1分の徳島ラパスを抑えて”優勝”を決めたが、Fリーグには下位リーグから上位リーグへの入れ替えシステムは現在のところ存在しない。
Fチャレンジリーグを終えた高垣監督は「最終戦で不用意な失点はありましたが、これまでの試合での反省を踏まえ積極的にシュートを打っていけたのは良かった。今週から地域チャンピオンズリーグ出場に向け、負けられない試合が続く。まずは今週の試合に向け良い準備をしたいと思います」とコメント。
FUTSAL地域チャンピオンズリーグ出場に向け、残る中国リーグ2戦でもFチャレンジリーグ王者にふさわしい戦いが期待される。
なお、次節は12月20日(日)、広島県立総合体育館小アリーナで広島DLLCとのダービーマッチ。午後4時30分キックオフ。
中国フットサルリーグ、広島エフ・ドゥここまでの成績
6月21日 8-1〇 ソルコラーサ山口
6月28日 2-0〇 LETIZIA
7月19日 6-2〇 広島DLLC
9月27日 7-4〇 SOCIO futsal club
11月1日 3-1〇 LETIZIA
12月6日 6-2〇 ソルコラーサ山口
広島エフ・ドゥ
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