広島でもっとも賑わうスポットのひとつ、本通り広島パルコ前。 かつてこの場所には、被爆建物としても知られたキリンビアホールがありました。
このビルの壁面には被爆レンガがはめ込まれ、当時の記憶をとどめています。
街の風景にとけ込むように、4人はさっそうと登場して、そしてみるみる人垣ができました。
いきなりの柳川龍之介選手のシュートパフォーマンスに会場は盛り上がり、
地元広島からプロの舞台に立つ岡崎修司選手のこの“ストリートロングスロー”成功に驚嘆の声もあがりました。
4人はチームのことを知ってもらい、バスケの魅力を伝えるために、また人間的にもより成長していくために、厳しい練習の合間を縫って様々な社会活動の場に姿を見せています。
100万都市のど真ん中で、いろいろな競技のアスリートや選手と極めて近い環境にある…
それがこの街のひとつの個性で、スポーツはいつもこどもたちの笑顔を生み出します。
スポーツでもっと幸せな広島へ…
その思いはこの街に暮らす人々の、今も昔も変わらぬ願いなのです。
4選手あいさつ
柳川龍之介選手 サッカー、野球で盛り上がっている広島でバスケットボールもぜひみなさんに愛されるようになりたい。バスケをやるならプロで、と決めていました。開幕戦(10月11日、広島サンプラザホール)では絶対勝ちます。
岡崎修司選手 僕もずっとプロを目指してやってきました。広島にプロチームができるということで絶対に軌道に乗せていきたいし、そのためにはみなさんの応援が必要なのでよろしくお願い致します。
北川弘選手 バスケは選手とファンの方の距離が一番近いので絶対に楽しめます。ルールがわからなくても面白いですよ!会場では手を振っていただければ必ず手を振ります!ぜひ会場に来てください。
坂田央選手 え?足のサイズ…ですか?30センチです。身長は…、192センチです。チーム一丸となって開幕戦勝利目指します。応援よろしくお願いします。