文春砲はマツダスタジアムではなく、サッカースタジアムに照準!?
ベッキー騒動に甘利大臣秘書の口利き疑惑、イクメン議員不倫、 ショーンK氏学歴詐称疑惑に近いところでは鳥越俊太郎氏の女子大生淫行疑惑…
世間の耳目を集めるワイドショーネタの数歩先を行き、マスメディアがスルーする国の重要課題にも直撃する週刊文春がとうとう、広島のサッカースタジアム問題を取り上げた。
しかもいきなりの”変則投法”。今週木曜日発売、最新号の目次は「“神ってる”独走広島カープ 松田オーナーが怖がるモノ」。さすがに文春砲、他媒体とは目のつけどころが違う。
若干ペースが落ちてきたとはいえ貯金20を抱え25年ぶりのリーグ優勝を目指すカープ。そのトップに立つ松田元オーナーに文春記者が直撃…、
となれば当然、野球の話題かもっと広げても東京五輪復活の侍ジャパンかと思いきや、これがなんとサッカースタジアム問題にかかわる松田オーナーの姿勢…、
…というのがその切り口。
しかし、その内容についてはまだ”さわり程度”?、とすれは今回の第1弾はほんの挨拶代りか…
なお、ひろスポ!ではすでに週刊文春以外の複数の雑誌媒体が広島のサッカースタジアム問題に強い興味を示し、取材、編集を重ねている事実をつかんでいる。
こうした広島県外媒体は、「左遷」、「配置転換」、「契約打ち切り」といった”報復措置”を恐れずに、中央から広島を俯瞰して客観的な記事を掲載できる。
またその内容自体が、視聴率が取れる、あるいは雑誌が売れるものであれば、さらに他媒体の競合を招き、最終的にはワイドショーネタ、となって広く知られるようになる…。
広島の常識は、世間の非常識…。
地元メディア偏重の情報にさらされる広島市民、県民もそろそろ、その”カラクリ”に気づく時を迎えることになるのか…。
広島新サッカースタジアム取材班
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