11月5日、広島の平和大通りで行われたカープ優勝パレードでは、主催者側の発表でおよそ31万人が沿道を埋め尽くし、王者の行進に声援を送った。
球団関係者、首脳陣、選手、裏方さん、沖縄・日南のキャンプ地関係者、シーズンをともに盛り上げた各自治体関係者などが分乗するバス5台とスラィリーを先頭にしたオープンカー4台は、午前10時30分に平和大通りの西側、西観音町電停東交差点をスタート。およそ40分かけて鶴見橋手前までの約3キロのコースを進み、市民、ファンとともに41年ぶりの赤い大パレードの風景を広島の街の歴史に刷り込んだ。
パレード開始前、平和大通りの側道にはキャンピングカーなども駐車、ファンも万全の態勢でその時を待つ
徹夜組も出てみんなどれだけ待ったのか、頼みはカードゲームやテレビゲーム
パレード開始を控え「Cポーズ」を決める全国広島東洋カープ私設応援団連盟、新藤邦憲会長、画像の奥がパレードスタート地点
そして平和大通りを南北方向に横切る交通、人の流れは…
信号機切り替えによってストップ…
白バイを先頭に…
優勝パレードが始まった
オープンカーに、チームをまとめあげた小窪選手会長と鈴木清明球団部長
大きく手を振る石原選手(中央右)、その右に九里投手、その左に福井投手、左端はセ界最強の投手陣をまとめた畝投手コーチ
切り札・中崎投手(中央)と一岡投手(右)のブルペン陣
美人妻カーリン・コマーさんは嬉しそう、ジョンソン投手はあまりの人の多さに戸惑い気味!?
パレードでも元気!菊池選手(中央右)と丸選手(右端)、中央はルナ選手のバックアップでサードのポジションを”守った”安部選手、左端は緒方監督を支えた高ヘッドコーチ
優勝のシースンで引退となった廣瀬選手はひろスポ!カメラに敬礼
神って!優勝パレードへ…鈴木誠也選手(中央右)、その右は誠也選手と一緒にお立ち台にも上がった下水流選手、中央左は薮田投手、左端は「機動力野球」に新たな風を吹き込んだ河田外野守備・走塁コーチ
「共に祝おう」後方のマンションからも…
パレードをあとにする人々…宿泊したファン、自転車でやってきた市民、31万人の人出は街に笑顔の花を咲かせ、多大な経済効果をもたらした