広島市中区の旧広島市民球場跡地に残る「勝鯉の森」で11月5日、カープ優勝パレードに先立ち、リーグ優勝7度の記録を刻む記念碑の序幕式があった。
除幕式参加者はカープから松田オーナー、緒方監督、小窪選手会長、スラィリー。
行政側からは松井市長と永田市議会議長、湯崎知事と宇田県議会議長、それに広島商工会議所の深山会頭。
左から松田オーナー、湯崎知事、松井市長、宇田県議会議長、永田市議会議長、深山会頭
除幕式を前にあいさつする緒方監督
緒方監督あいさつ
入団してから、私はずっとこの広島市民球場に育てられてきました。そして毎日この記念碑を目にしてきましたが、新たに今シーズンの優勝、その歴史が刻み込まれて本当に嬉しく思います。今、松井市長からいろいろな歴史を教えていただきましたが、現在の選手はこの石碑を目にすることがないので、ぜひその存在を選手に伝えそして来シーズンからのさらなるモチベーションに変えて2年連続優勝を目指して、さらに日本一を目指してチーム一丸となって頑張って参りたいと思います。
いよいよ序幕
勝利の森には、日本シリーズ優勝記念日もあり、来年はリーグ優勝と日本一の記念日に同時に新たな歴史を刻むことを一同で誓い合った。