5連敗を喫したあと漂う空気は重い…
2016-17 Vプレミアリーグ男子、レギュラーラウンド第3レグ 第4戦・ジェイテクト・スティングス戦(1月28日・土曜日 、北九州市立総合体育館)
試合結果は、
24-26
18-25
21-25
で連敗は5に伸びました。
ポイントを取ることも出来ず。同じ会場、第1試合で、堺ブレイザーズが、パナ相手に2-3まで粘りポイント1をゲットしたため、6.7位のポイント差は、3に広がりました。
崖っぷち、続く。胃が痛い。ビスコ監督も表情暗く。第3セット途中でコートから降ろされてしまった、ルーベも、暗い…。暗いを通り越してたかも。
スターティングメンバーは
WS:越川、安井
MB:町野、安永
S:井上(俊)
OP:ルブリッチ
L:唐川
今日は、ベンチ入りメンバーから、筧本・中島を欠き(会場にも居なかった)、Lに内定の井上(航)を入れ、久原をWS登録。MBベゼラ・ジュニオルがベンチ入り。ベゼラが新人の時以来。私が生観戦した試合では、初のベンチ入り。ベンチ外には、金子、井上(慎)、山本将平。
第1セットからずっと、こちらがリードしている展開がなく、追いかける状態。第1セットは、先発セッター井上が、丁寧にサイドにトスを振り分け(相変わらずセンターを使わない)、ルーベも結構決めていて、22-24ギリギリのところで、町野のブロック、安井のサーブで追いつき、デュース。でも、その後2ポイント決められ、このセット取れなかった。
21-22ここで!という時に、八子がピンサで出て、ネットにバサーっ…。21-23。このミスは痛かったなあ。
第1セット終了…
第2セットは、4-8リードされて、監督さっと動き、WS安井→吉岡、S井上→深津。
安井のサーブレシーブが不味くて、ウォッチミスや弾かれたり、調子の良くなかった相手OP(日本人)をサーブから調子に乗せてしまった。でも、代わって入った深津がセンターを少し使うようになったとしても、あまり変わらず…。
9-16
点差はドンドン離れていく。越川さんの表情が暗い。ここぞという時にルブリッチがスパイクミス(サーブは全然入らないし)。
挽回出来る要因を見つけることが出来ないまま、18-25。
第3セットはWS:越川、吉岡、MB:町野、安永、S:深津、OP:ルブリッチ、L:唐川でスタート。ルーベが、相変わらずサーブ入らず、チャンボからのスパイクを吹かすなど、どうしようもなく。塚崎と交代。ベンチでタオルを被ってしまい、黄昏れてしまった。
控えサークルから久原くんが出て来て、ポンポンと身体を叩いて声を掛けてたけど。助っ人抜きのメンバーで勝てるほど、甘くはなく…。
第3セット、越川さん、能面みたいになってたな。集中して、るのではなく、集中を欠いてる方。
第3セット、吉岡のレセプションがダラダラになって、八子に交代。…八子くんの足はどうなってるのか。ほとんどジャンプ出来てないし。そして、再び吉岡に交代…。八子くんも、顔があがらなくなってしまった。
たしかに、どのチームも、攻めるサーブを打ってくる。これは、JTが最初に効果的に始めたことだ。越川・イゴールのサーブを並べて、威圧感を出し、連続ブレイクを狙う。越川・レオになっても同じだった。
越川・ルーベだと、ルーベはほとんど失敗してるから…攻めるという意味では、越川さんに負担がかかりすぎ。 昨年もレセプションには難がある、とは、言われてもいたし、実際そうだったけど、ここまでひどくなかった気がする。数字もそれを物語ってる。
リーグ開始時に、助っ人のドタキャンで気持ちが騒ついたまま始まってしまい、負けがこんだ。こんなハズじゃなかった。これじゃマズい。焦り。
越川さんはチームを出るという。不安と焦りが大きくなる。負の連鎖。
今日のパナ戦含めて、残り3試合。上を向いて、集中を切らさず、コートを走り回って欲しい。悔いが残らないように。それが、次のステージの扉を開くと信じている。
頑張れ!JTサンダーズ!
(ちゃこ)