広島、菊池がスタメン外れて二番に安部、五番に西川、４勝無敗のメッセンジャーは打ったけど、肝心のディフェンスが…

2017年05月05日: 編集部

菊池スタメン回避…、左は西川（トップ画像説明）

ひろスポ!カープノート2017勝敗のツボ（ひろスポ!＋カープナイン選手名で検索、カープナインの素顔にアクセス！）

ひろスポ!カープノート2017勝敗のツボ、は１６年半無休で更新中の国内最強！？カープ情報サイト「田辺一球広島魂」（スマホ版ikkyuu-t.com 　通常携帯版www.ikkyuu-t.info/i ）コンテンツからフィードバックしています。

５月５日　●５－８阪神、甲子園
通算19勝11敗１分け、２位阪神に先手打たれゲーム差１
13時30分・３時間47分、４万6593人
相手先発　メッセンジャー６回６安打４失点
本塁打　エルドレッド５号ソロ、６号２ラン

一番ｼｮｰﾄ田中
二番ｾｶﾝド安部
三番ｾﾝﾀｰ丸
四番ライト鈴木誠也
五番セカンド西川
六番ファーストエルドレッド
七番レフト野間
八番ｷｬｯﾁｬｰ石原
九番ﾋﾟｯﾁｬｰ加藤４回３分の１、３安打１失点
中田
ブレイシア
●一岡（６試合１勝１敗０Ｓ）
高橋樹

開幕から30試合続けて「二番セカンド」でスタメン出場していた菊池が「コンディション」を考慮してスタメン回避。田中、丸との不動の一、二、三番が崩れた。菊池は前日までの中日３連戦で11打数シングル２本。

このため菊池に代わって二番には７試合連続ヒット中の安部が”昇格”、さらにセカンドには同じく際立つ打力をアピール中の西川、という形になった。

先発の加藤は、８回一死まで「ノーノー」の派手なデビューのあと３連敗中。結果が問われる５度目の先発マウンドはまたしても”まともに打たれることは少ないが四死球連発で自滅”のパターンとなり、試合後、二軍降格が発表された。

せっかく二回まで無四球で行きながら、四回二死から鳥谷、糸原に連続四球。ここで八番梅野に１５１キロを右前に弾き返され１点を失ったのが痛かった。

さらに五回、先頭の高山の背中へフルカウントからフォークをぶつけてこれで４四死球。一死から三番糸井を二ゴロ併殺打に打ち取ったはずが、このイージーな打球を走者を気にしたのか名手西川が捕球ミス。このあと加藤は四番福留を迎えて、バックネットに直接達する大暴投を挟みまた四球。４対１とリードしていたにもかかわらず、満塁の走者を残して交代を告げられた。

今季、初めての並びとなった打線は、ここまで４勝無敗のメッセンジャーに対し二回と四回にエルドレッドが２打席連続ホームランでボディブロー。六回を終えて４対３とリードした。

が、七回にイニングまたぎとなった４人目の一岡がつかまり、タイムリー４本を浴びて５点を献上。今季１９勝のうち１１度の逆転勝ちを誇るチームが、いつも相手にやっていることを阪神打線にやられた結果、後味の悪いゲームセットとなった。

なお、菊池は出番なし、だった。

ひろスポ!おすすめ情報
ＧＷ無料体験会（要電話予約）あと２日、５月７日まで、ルネサンス広島ボールパークタウン、ジム、スタジオ、プール、入浴施設全エリア利用可。マツダスタジアムを眺めながらマイペースで汗！
詳しくはこちら
6460.s-re.jp/topics/86709/