女子ワールドカップ開催のため中断していた日本リーグが再開、コカ・コーラウエスト レッドスパークスは京都の立命館大学柊野ホッケー場でリーグ戦最下位の天理大学と対戦して3-0で勝利した。
レッドスパークスはこれで9試合を戦い7勝2敗の勝ち点23となり2位をがっちりキープ。
首位を行くソニーも東海学院大学を3-0で下し、9試合8勝1分の勝ち点25。
レッドスパークスはこの試合で、今回のインターバル期間中に補強したドイツ代表DF、ヤナ・ミュウラー・ビランドをMFで先発させた。
なお、女子ワールドカップは5月31日(土)から6月15日(日)まで、オランダのハーグで開催され、日本代表は予選リーグを2分3敗で6チーム中5位通過。9-10位決定戦に回り、 南アフリカ と対戦したが0-2で敗れ12チーム中10位に終わった。
日本代表メンバーは18人。そのうち8人(吉川、小野、大田、西村、湯田、新井、笠原、金藤)がコカ・コーラウエスト レッドスパークス勢で、同じくスタッフ2名もレッドスパークスから参加している。
日本代表ヘッドコーチ(監督)も務める柳承辰監督のもと、日本代表は9月に韓国・仁川市で開催されるアジア大会に参戦、リオデジャネイロ五輪切符を目指すことになっている。