トップ画像は東京ドーム前のカープファン
さんざんカープファンも振り回され、嫌な思いをしてきた転売チケットの超高騰問題。チケットゲッターらによって引き起こされた”チケット狂走曲”は、国内最大手のチケット転売仲介サイト「チケットキャンプ」において、東京都渋谷区の同サイト運営会社「フンザ」の元社長(38)や、大阪市に拠点を置く転売業者グループの男3人が書類送検されたことで”シロクロ”ついた。
やっていたことは「黒」、そうまさに「ブラックキャンプ」。そのブラック度の詳細は省くが、アクセス数を増やし、チケットを大量に流通させるために手段は選ばず…。そのインテンショナルファウルぶりは、2020年に東京五輪・パラリンピックを控えるこの国においてはおよそ相応しくないもので、腰の重い?捜査当局も上の方針で動かざるを得ない状況となったことは容易に推察できる。
…で、カープ戦チケットの話、である。
1月13日、午後1時からイープラスが東京ドームにおける今季の巨人戦「ビジターチーム応援パック」を販売開始!
チケキャン閉鎖で、チケットゲッターも今までのように簡単にはチケットをさばけないので、どうなるか…と関係者らは注視していたがその結果は極めてシンプル。
広島戦だけ販売開始、即売り切れ!その他の球団のチケットは午後6時30分現在も売れ残っている。
読売ジャイアンツ主催公式戦ビジターチーム応援パック eplus.jp/sys/T1U14P0010975P002018125P0050015P006657?_ga=2.146920567.1379348148.1515748167-989936730.1489714127
この問題に詳しい関係者は「ゲッターの仕業というのは考えにくく、東京とその周辺のカープファンが買い占めたものでは?」と話す。
どちらにしても今年もまたカープ戦チケットを巡る争奪戦は続くことになりそうだ。
ひろスポ!関連情報
カープの過去と今と未来が分かる…年明けの入会がお得!
携帯サイト「田辺一球広島魂」
スマホ版ikkyuu-t.com
通常携帯版 www.ikkyuu-t.info/i