トップ画像は出発を待つ羽田行き全日空機の後方を進む、春秋航空日本の機体(2018年1月13日午前10時30分ごろひろスポ!取材班撮影)
成田空港に拠点を置くLCC(格安航空会社)の春秋航空日本について、航空機の検査に不備が見つかったため1月16日以降、成田空港と新千歳空港、成田空港と広島空港を結ぶ一部定期便の運航のめどが立っていない、と報じられた。
春秋航空日本は6年前、中国のLCCのグループ会社として設立された。が、ネット上には利用者らの厳しい声が相次ぎ、トラブルに関する報道も後を絶たない。
2017年には、佐賀空港で成田行きの便のフラップが適切な角度になっていないのに離陸しようとしたり、全パイロットの20パーセントにあたる10人が安全上のトラブルなどを理由に乗務停止となるなど”超低空飛行”が続く。
広島空港、成田空港間は、アイベックスエアラインズ(1日1便)と、春秋航空日本(1日2便)で結ばれ、成田とバンコクは1日9便で結ばれている。
Jリーグ開幕カードの中でも大いに注目を集めるサンフレッチェ広島対北海道コンサドーレ札幌戦(2月24日、エディオンスタジアム広島)では、タイの英雄とタイのメッシの激突、ティーラシンvsチャナティップが実現する。
多くのインバウドが期待される一戦となるだけに、定期便の運航取りやめは、今回もこの先も”クリア!”してもらいたい、とこんな落ちしか思いつかない…
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