パルクールの佐藤健一(右)と記念撮影(トップ画像)
世界最高峰のアーバンスポーツワールドシリーズ、FISE Hiroshma 2018の第2日、4月7日の旧広島市民球場跡地には大勢の観戦者が訪れ、世界最高峰の技とパフォーマンスに歓声を上げ、カメラを向け、会場のいたる所に笑顔の花が咲いた。
前日(4月6日)は雨天のため競技が中止となり、大会の盛り上がりが心配されたが、幸いこの日は朝から晴れ間がのぞいた。音楽とMCの声が交錯する中、ビル群を背景した異次元空間で大会スケジュールが順調に消化された。
実施競技は、BMXパークのほか、BMXフラットランド(ともに自転車競技)、ポルダリング、スケートボード、アグレッシブインライン(インラインスケート)、パルクール、ブレークダンス。
観戦は一部の競技・種別での特別席(2000円)以外は無料。大会のホームページや会場入り口で名前・住所などを登録すれば入場できる。
詳細、競技結果は大会オフィシャルサイト
fisehiroshima.jp/
大会2日目の模様を以下、画像にまとめた。
パルクール女子の熱いまなざしの先に…
大人気の佐藤健一
体験コーナー、手軽なので人気
マチナカにあればやりたくなる…パルクール
こちらはホンモノ
おりづるタワーをバックに集まる来場者が注目するのは…
…スケートボード
広島のマチナカが世界の街角に…
出番を待つ選手たち
後方に原爆ドームの上部が見える、国内初開催にあたって東京近郊会場が検討されたものの、東京五輪の準備の影響で開催困難の結論に行きつき、平和のメッセージ性が強い広島が選ばれた
屋根がないため、会場中央に大きなテント
会場の雰囲気は来る人を選ばない
オフィシャルグッズも人気
特別席(有料)から見下ろす風景は…
東京五輪で採用されるBMXパーク
乗ってみたく、なる…
こちらは創造性が求められるBMXフラット
まさにアーバンスポーツ