2018年度全広島サッカー選手権大会決勝大会 兼天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会広島県代表決定戦(4月22日、広島広域公園第一球技場)
SRC広島が福山大学を破って大会3連覇を果たした。
前半41分、先制点を許したSRC広島はその4分後に林遥がからパスを受けた炭廣翔が15メートルの距離から同点ゴール。前半、SRC広島が放ったシュートは1本だけだった。
強い陽射しが照り付ける消耗戦。後半は互いに決め手を欠きながら残り40分。互いに決定機が一度ずつ。いずれも両GKによって止められて迎えた後半42分、前原翼の45メートルシュートがものすごい衝撃音とともに弾き出され、そのまま相手ゴールに突き刺さった。
アディショナルタイムにもPKを獲得したSRC広島はこれも確実に決めて3-1とした。
大会3連覇は、全広島サッカー選手権大会第1回から第3回(1971年から73年)の東洋工業以来となる快挙。
SRC広島は天皇杯サッカー1回戦(5月27日、福山竹ケ端運動公園陸上競技場)で島根県代表の松江シティFCと対戦。勝てばJ1、V・ファーレン長崎との大一番が待っている。
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