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2018年04月22日
編集部

田中、菊池らが一丸となってもガルシアの前に7三振、広島3連敗

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中日
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強竜に軍配…

 

4月22日 ●2-3中日、ナゴヤドーム
通算12勝9敗0分け(DeNAに0・5差2位)
14時開始・2時間38分、3万5576人
相手先発 〇ガルシア7回4安打2失点(自責2)
本塁打 バティスタ2号ソロ

一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番センター丸
四番レフトバティスタ
五番サード安部
六番ファーストエルドレッド
七番ライト下水流
八番キャッチャー磯村
九番ピッチャー大瀬良6回7安打3失点(自責2)
薮田
アドゥア

開幕3連戦では6-3、6-2、8-3のスコアで圧倒した中日に7-11、3-4、2-3のスコアでお返しされた。いや倍返しされた、と言っていい。中日はそれまで5連敗中で最下位、広島は5連勝中で首位だった。

勝敗を決めたのは三回、バティスタのエラーで入った3点目。四回、広島はそのバティスタのソロなどで2点を返したが、五回以降、両軍加点できず、序盤3回で勝負がついていたことになる。

もっと言うなら初回で勝負あり、か?

中日先発のガルシアに対して初回、田中、菊池、丸は連続三振。けっきょくガルシアが退く七回まで、この3人の計9打席は7三振、1内野ゴロ、1死球に終わった。

ガルシアに対して3連続空振り三振の丸は内心、穏やかではないだろう。3度の打席で計14球。そのうちストライクゾーンに来たのは2球だけ。三振はいずれもボール球。それ以外にも2度、ボール球の真っ直ぐを空振り、ワンバウンドする球も一度空振りした。

そんなこんなで、八回は田中、菊池、丸の3人が、前日に続いての出番となった鈴木博に内野ゴロ3つに封じられた。九回の田島には6球で攻撃終了。「逆転の広島」の本領を発揮できないまま、ナゴヤドームから首位攻防戦の待つ横浜スタジアムへ乗り込むこととなろうとは…

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