アンジュヴィオレ広島・塩谷が後半40分、ヘディングシュートで3点目を決める
なでしこリーグ入りを目指し、今シーズンから「チャレンジリーグ」に参戦しているアンジュヴィオレ広島がホームでの第13節を戦いサポーターの声援を受け接戦をモノにした。
相手はここまで7勝3分2敗でリーグ4位につける強敵、スフィーダ世田谷FC。アンジュヴィオレ広島はここまで5勝2分5敗と五分の星取りで、勝ち越しを狙う大事な一戦になった。
試合は前半終了間際にオウンゴールで先制したが、後半3分、同点に追いつかれる。
しかし後半13分にFW山縣尚実が勝ち越しゴール。
さらに40分にはセットプレーからMF塩谷真理が相手DFとの競り合いで頭ひとつ高く跳び上がり頭で決めて3-1。相手に押し込まれている時間帯だけに価値のあるゴールだった。
後半厳しい時間帯の競り合い
塩谷のゴールが決まって喜ぶアンジュイレブン
市川苑佳、松田郁美、キャプテンマークの武田裕季、葛馬史奈の4人という組み合わせになった最終ラインの守りが相手の攻撃をよく抑えた。
アンジュヴィオレ広島の試合は観戦無料、多くのサポーターが応援に詰めかけた