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2018年07月02日
編集部

ドーハ、マイアミ、サランスクからロストフ・ナ・ドヌーへ吹く風と西野監督、森保コーチと…

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ベルギー
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ひろスポ!ベルギー取材班から送られてきたベルギーチョコレート画像(もっと記事に合う”作品”はなかったのか…)

 

ドーハ、マイアミ、サランスクに吹く風と西野監督、森保コーチと…

そして史上初の8強入りを目指して、ロストフ・ナ・ドヌーには、どんな風が吹くのか?

日本国内は総評論家。十分過ぎるほどベルギー戦に向けてのシミュレーションをやった。

ポーランド戦での後半30分過ぎからのことも、語り尽くした。

だけど、みんなはどこまであのドーハを覚えているのだろうか?

西野監督や森保コーチが、絶対に譲ることのできない何かがあることを…

ポーランド戦の自陣ボール回しについて「ドーハ組」のコメンテーターは、それに見合ったコメントを残してはいる。それを知った上でみんな喧々諤々、やっているのなら問題はないのだが。

そう、日本に足りないもの、一発勝負、やるか、やられるか、の極限状態では必ず優先順位が存在する。

その判断を誤ると、瞬く間に捕り返しのつかないことにもなる。

「我々にも勝機がピッチのどこかに落ちている」

決戦を前にした西野監督の言葉だ。

「どこか」にあるが、確かなものはない。だから耳を澄まし、嗅覚を使い、研ぎ澄ましたまま準備して、本番を迎える。

そして森保コーチらスタッフも、その後ろにいる関係者も、国内外から声援を送る人々も、一緒になって、ここ2年間負けなしの世界最高峰の相手に向かって行く。

ベルギーチョコのようにはぜんぜん甘くないピッチの上で、果たして西野ジャパンの23人は何を見つけることになるか?

それがこの先の日本サッカーをどう変えていくのか?

黒海沿岸のロストフ・ナ・ドヌー、日本時間7月3日午前3時。

あのスロービデオのようなショートコナーからの悲劇の同点ゴールを起点として歩みを進めてきた、それぞれの戦いのホイッスルがもうすぐ鳴り響く。

広島スポーツ100年取材班

ベルギー

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