トップの写真は熊野町初神(はつがみ)でのボランティア活動の様子です
ようこそ!バルコムパークへ
私たちは株式会社 バルコムスタッフです。
いつもは、このコーナーですぐに使えるスポーツ、レジャー情報などををお届けしていますが、今回は時間の経過とともにさらに被害が広がりを見せている、西日本豪雨についての報告です。
私たちスタッフの中には安芸郡熊野町川角に実家がある者もいます。大規模土砂崩れが発生した住宅団地もこのエリアにあります。
テレビニュースなどで連日報じられている「大原ハイツ」には幼なじみ、同級生たちが住んでいます。
そこで休日を使ってボランティア活動に参加しました。今後も、休日を使ってしばらくボランティアに入ろうと思います。未曾有の大災害となったこのたびの集中豪雨。被災されたみなさまへ、心よりお見舞い申し上げます。
生まれ育った町、広島県熊野町での今回の土砂災害。当日は東京出張で、中国地方の状況はその時点ではほとんど知る手段もなく、「大雨の影響で新幹線に遅れが出ているな」くらいの感覚でした。
6日金曜日の19:30東京発、広島行きの新幹線。しかし、広島に到着したのは、翌日7日の19:30でした。
まる一日を新幹線で過ごしながら、ネットニュースやSNSで情報収集するも、それでもいまひとつ、何がどうなっているのかは理解ができませんでした。
どうやら大きな災害が起こっている…広島や岡山のどこかで…
しかし、「避難指示」の情報に、故郷(全域)が表示された瞬間、血の気が引きました。
ここから先は、様々なメディアで取り上げられているとおりです。
幸い、実家には被害がなかったものの、子供の頃過ごした町の景色は大きく変わっていました。
微力ではありますが地域に貢献したいと考えボランティアに参加しました。しかし、実際に現場を目の当たりにすると、その被害の大きさには愕然とさせられます。
下の写真は、熊野町内の小学校プールです。山側の斜面が崩落しました。
土石流が押し寄せ、水が引いたあとは大きな岩混じりの砂の塊になっています、人の力だけではどうすることもできません
被害は広範囲に及びました
埋め尽くされた土砂を掻き出す作業。一人で持ち上げることができないような石や木の根、水分を多く含んだ砂はとても重く、真夏日の厳しさと相まって体力を奪っていきます。
そして、まだまだ人手が足りません。それは熊野町に限った話ではありません。県内外の多くの地域や場所で、もっともっとたくさんの人の力が必要とされている、との声も聞こえてきます。
ボランティアへの参加をお考えの際は、県内各自治体が受け付け窓口になっています。事前にウェブサイトや電話でご確認ください。
また、このたびの災害で、クルマが水に浸かってしまったというような方も多いのではないかと思います。むやみにエンジンをかけることはせず、まずは換気を良くして車内を乾かしましょう。
同時に自動車販売店、整備工場にお問い合わせください。
バルコムでは、クルマ、バイクの心配事に関してきめ細かに対応できる態勢を整えております。お近くのBMWやMINI、Harley-Davidson、BMW Motorradに限らず、クルマ・バイクのことなら何でも気軽にお尋ねください。
広島、岡山、そして大雨の災害に見舞われた地域のみなさまの日常が、どうか一日も早く戻ってきますように。
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