広島市中区の地下街シャレオであったサンフレッチェ広島の義援金募金活動で募金を呼びかける工藤壮人選手(トップ画像)
「がんばろう広島」を合言葉に義援金募金活動などを通じて西日本豪雨災害の復興支援活動を続けるサンフレッチェ広島では7月26日、新たな支援活動の詳細を発表した。
工藤壮人選手からの申し出を受け「対象となる試合で工藤壮人選手がゴールを記録するたびに、義援金として、1ゴールにつき100,000円を広島県に寄付する」ことになった。
対象試合は、7月以降に開催の2018シーズン全公式戦(明治安田生命J1リーグ、天皇杯)。
工藤壮人選手はJ1リーグ後半開幕戦のガンバ大阪戦(1月18日、エディオンスタジアム広島)ですでに1ゴールを決めている。
工藤壮人選手コメント
このたび、西日本豪雨災害でお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。また、被災された方々にお見舞い申し上げると共に、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることを祈念しております。
サンフレッチェ広島に来てから、試合に出場している・いないに関わらず、たくさんの方の声援にいつも励まされました。広島の皆様が一日でも早く元の生活に戻れますよう、微力かもしれませんが、今度は僕のゴールで皆さんに勇気や希望を与えることができればと思います。