トップ画像はサンダー坊や!スライリーと違って、1人では歩けません(笑)
2018-19V.LEAGUE Divison1 MEN、レギュラーラウンド・第1レグ第5戦(11月11日・日曜日、愛知県刈谷市・刈谷市総合運動公園体育館・ウィングアリーナ刈谷)
豊田合成トレフェルサ戦
パナソニック以外の上位チームが勝ったり負けたりで、ポイント差があまり開いていかない、第1レグ序盤戦。昨日、大事なテクト戦には勝ちました。そして、今日の合成戦も大事な試合です。しかも、私ちゃこが勝手に問題点に上げている「連戦2日目のパフォーマンス」が、この大事な試合にどう出るか。
試合結果は!?
25-23
25-22
30-32
22-25
9-15
悔しい悔しい逆転負け!これは悔しい!非常に悔しい!連勝が3でストップしました。
先には進まないといけないから、前を向いていってほしいけど、良い意味で、この悔しい試合のこと、心のどっかに引っ掛けておいて欲しい。
スターティングメンバーは、
OH:山本将平、劉力賓
MB:小野寺、中島
OP:エドガートーマス
S:深津
L:井上航
今日は、第2.3.5セット、で、ナカジ→久原(リリーフサーバー)、第4セットでエドガー&深津→八子&金子の二枚替え、将平→武智 と、かなりメンバーが動きました。
久原のリリーフサーバーは必ずしもキチンと効果を出せていなかったし、二枚替えもかなりセット終盤だったのでどうだったのか評価しずらいところです。少なくとも、流れを変えることは出来ませんでした。
1.2.3セットはなかなかJTのレセプションは崩れていなかったんだけれども、JTに不利な判定が多く、コート内がイライラソワソワしてきて、第5セットはレシーブがガタガタ。ダダダと持っていかれてしまいました。劉くんか将平と武智を替えても良かったのでは、と思います。
とにかく、サーブのミスが目立ちます。
第3セットは、そのミスの分、向こうに持っていかれましたから。ここまでは、攻撃もレセプションもコートカバーリングも、JTの方が少し上回っていたと思います。取り切っていれば、3-0で終わっていた。返す返すも、悔しい試合です。
ビッグサーバー対決をする必要はないんです。でも、攻めていかなくてはいけない。どこを攻めてミスをしているのか、わかりずらかった。トム、劉、将平、深津のサーブミスが、大事なところで、出てしまってました。
合成が、昨シーズンまでや先週の試合では見せてなかった、OH白岩の攻撃に、JTブロックは対応が遅れていたと思います。
ブロックはワンタッチを取る、というよりも、リバウンドを取られる、イゴールにブロックアウトを狙われる、など利用されていて、高いブロックを効果的に使えてなかったと思います。そういうところでも、イライラとフラストレーションが溜まる試合でした。
イゴールのアタックは、エドガーのようにブロックの上からコートに突き刺さる、というものはほぼ無く、ブロックを狙うかフェイント気味な感じでした。ヤル気が前面に出ているので、ブロックアウトを狙われるとわかっていても手を引っ込める、なんて出来ないんだろうけど、やってみたら面白いのに、と思ってしまいました。フェイントも、そんなんは決まらないぜ!くらい、誰かが手を出していって欲しい。
八子&金子⇆エドガー&深津の二枚替えは、もう少し見てみたかったですね。金子はトス1しか上げてないし(しかも劉はブロックされた)、八子は1本も打ってない。
レシーブで乱されてダメ、というのは今のJTは、ほぼほぼなくなってきた。守備が固くて、攻撃力もある。長身のOPだってレシーブする。しつこく食らいつくバレーが出来ている。やりたいバレーの形に近いと思います。だからこそ、サーブミスは流れをぶった切るし、相手に楽させてしまうから、ホント勿体ない。
負けなし、開幕6連勝、ポイント18のパナソニックが、頭一つ出た感じの首位。
その下、2位に、消化試合に差があるけど、ポイント11で、豊田合成、JT、サントリーの3チームが並んでます。
5位に、ポイント9の東レ、ジェイテクト。
7位、ポイント6の堺。
8位、ポイント3のFC東京、VC長野。
最下位10位、ポイント0の大分三好。
来週の大阪大会では、首位パナソニックと最下位大分三好と対戦です。連戦2日目のパフォーマンスがやや落ちるのはありますが、1日目がパナソニックとなので、2日間体力気力維持して、2連勝!しましょう!来週は、現地で応援です!
頑張れ!JTサンダーズ!
がんばろう 広島!(ちゃこ)