トップ画像はルーキーイヤーの福井とテレビ東京・秋元アナウンサー、心機一転、もう一度セロから勝負…
広島の福井優也投手(30)と楽天の菊池保則投手(29)の1対1の交換トレードが11月29日、両球団から発表された。
2010年、ドラフト1位で広島に入団した福井はローテ入りが期待された1年目に146回3分の1を投げ8勝10敗、防御率4・12。
しかし投球回はけきょくルーキーイヤーがキャリアハイ。そのあと3シーズンは60回以下。5年目131回3分の1で9勝6敗、防御率3・56、そのあとまた3シーズン“低迷期”となり今季は3試合に先発しただけだった。
2015年、黒田博樹が広島に戻ってきた際にはその球の力を認められ、2016年は投手キャプテンにも指名され、先発投手として独り立ちできるチャンスを与えてもらいながらそれを完全にモノにすることができなかった。
楽天は岸(今季159投球回)、則本(同187回)、辛島(同117回3分の2)に続くローテの柱が確立できておらず、新天地で福井がまた先発として試されるチャンスは多く残されていそうだ。
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