神田若帆(画像左)と岸野早奈
2019プレナスチャレンジリーグWESTの第6節(5月19日、広島広域公園第一球技場)
アンジュヴィオレ広島が際どい時間帯に2ゴールを挙げて、セレッソ大阪堺ガールズに2-1のスコアで逆転勝ちした。
前半のシュート数は相手の5本に対して6本。前半17分に先制されたが前半45分の神田若帆のゴールで追いついた。
後半は相手の2本に対してシュート二桁の乱れ打ち。それでも勝ち越しならず、アディショナルタイム勝負となって、近藤あすかが値千金の決勝弾を叩き込んだ。
近藤あすかは後半40分からの出場。前節、決勝ゴールの宮本果栄も途中出場だった。
アンジュヴィオレ広島は1-3、1-2のスコアで開幕2連敗のあと、2-1、2-1、1-0、2-1のスコアで4連勝。
首位を行くNGUラブリッジ名古屋が湯郷Belleに敗れたため、2位のアンジュヴィオレ広島との勝ち点は1差に接近。3位のスペランツァ大阪高槻は吉備国際大学Charme岡山高梁に4-1で大勝したため得失点差でもNGUラブリッジ名古屋に迫り、アンジュヴィオレ広島の後ろにピタリとつけている。
プレナスチャレンジリーグWEST順位
1位NGUラブリッジ名古屋 勝ち点13 4勝1分け1敗 得点13失点4 得失点差+9
2位アンジュヴィオレ広島 勝ち点12 4勝2敗 得点9失点8 得失点差+1
3位スペランツァ大阪高槻 勝ち点11 3勝2分け1敗 得点14失点6 得失点差+8
4位湯郷Belle 勝ち点7 3勝1分け2敗 得点8失点8 得失点差±0
5位セレッソ大阪堺ガールズ 勝ち点6 2勝4敗 得点12失点12 得失点差±0
6位吉備国際大学Charme岡山高梁 勝ち点0 6敗 得点2失点20 得失点差-18