楽天に活躍の場を移すことが決まった下水流外野手
7月2日午後、広島と楽天の両球団から広島・下水流昂外野手と楽天・三好匠内野手の交換トレードが発表された。広島はショートなど右打ち内野手の強化が急務となっている。
下水流は2012年ドラフト4位で広島に入団して7年目の31歳。右投右打。バットの方では2016年の26安打5本塁打がキャリアハイ。推定年俸1,500万円。今季も外野の貴重な戦力として期待され2月のキャンプでは快音を連発していたが、出場機会には恵まれず2試合4打数無安打。
一方、二軍での出番も限定的だったが、6月26日、28日のウエスタン・リーグでは2試合連続でスタメン一番に組み込まれていた。それが赤いユニホームに袖を通してプレーする最後の2日間になった。
三好は2011年のドラフト3位で楽天に入団して8年目の26歳。右投右打。バットの方では2017年の25安打がキャリアハイ。
下水流外野手の話
大変驚いています。カープ球団には約6年半、お世話になりました。 その中で優勝も経験させてもらい、とても素晴らしい時間でした。東北楽天ゴールデンイーグルスへ行っても、力になれるように精一杯頑張ります。カープファンの皆様、6年半応援ありがとうございました。
三好内野手の話
まずは、高校を出てからここまで育ててくださった、チーム、球団関係者の皆さん、大変お世話になりました。そして、いつも応援してくださった東北のファンの皆さん、8年間、ありがとうございました。心機一転、カープの優勝に貢献することが皆さんへの恩返しになると思っています。そして、秋にはイーグルスと日本シリーズで対戦し、皆さんに元気な姿をお見せしたいです。高校を出てからずっと仙台だったので、今では仙台は第二の故郷です。その仙台を離れるのは寂しいですが、広島でも頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。
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