画像は折り鶴を折る子供たち
サンフレッチェ広島は8月3日(土)にエディオンスタジアム広島で開催される北海道コンサドーレ札幌戦(明治安田生命J1リーグ第21節、午後7時キックオフ)を「ピースマッチ」として開催する。
サッカーを通して広島から世界に向けて様々な平和に関する情報を発信していく「ピースマッチ」では、スタジアムメインスタンド側場外のおまつり広場で午後3時から午後7時まで、広島県による「広島の復興の歩み」パネル展も開催される。
広島県と広島市が連携して、1945年8月6日の惨劇を経験した広島が復興を果たすまでのプロセスを取りまとめた内容となっている。広島の復興の歴史を世界の紛争終結国の復興・平和構築の取組に活かすことで、平和な国際社会の実現に貢献したいという広島の心が反映されたイベント。
また、広島県では2019年10月1日に平和ウェブサイト「国際平和拠点ひろしま」を開設するに当たり、同サイトに掲載する「平和のイラスト」を募集している。
サンフレッチェ広島の応援に来たサポーター、市民・県民の思いを「スポーツができる平和に感謝」の気持ちを込めてイラストにして応募する。
イラストは、各自が家庭などで完成させて持参してもOK。その際はA4横サイズで、裏紙は不可。当日の会場のブースにも画用紙、クレヨンが用意される。
詳細は、広島県ホームページで。
hiroshimaforpeace.com/illustcp/。
一方、サンフレッチェ広島ではピースマッチに折り鶴を持参した小学生・中学生・高校生10,000名を無料で招待する。平和の思いを込めて折った折り鶴を持参して
平和の思いを胸にプレーする選手と一体となって、スポーツができる平和に感謝しながら一日を過ごす。
チケット引換受付時間は8月3日(土)の午後3時から試合開始まで。保険証等年齢のわかるもの持参してチケット窓口に提示する。会場にも折り鶴作成コーナーが設置される予定。
以上、問い合わせはサンフレッチェ広島 顧客戦略部 電話0570-011-320