画像は2019年9月27日のマツダスタジアム、レギュラーシーズン最終戦、これが今季の見納めとなった…
広島が自力でのクライマックスシリーズ出場を逃し、阪神怒涛の6連勝フィニッシュにより4位に沈んだことについて、ネット上でカープファン、プロ野球ファンが声を上げている。
その内容を乱暴にまとめて勝手にランキングしてみると…
1位…緒方監督の采配と緒方監督交代希望、コーチ陣もまとめて交代…
2位…バティスタ灰色ドーピング問題
同率!?2位…緒方監督の暴力事件
3位…広島球団の在り様、開幕前の5万人トラブル、チケット転売問題、年俸抑制、年俸問題、丸外野手FA流出容認、ドーピング問題に対する対応の不適切さ
…となる。
1位の「緒方監督」責任問題では野間、長野”事件”についてもファンは厳しい見方をしている。
長野が二軍行きとなったのは7月2日(登録抹消は3日)。緒方監督が野間に平手打ちを加えたわずか2日後だ。ファンはその胡散臭さに当然ながら気づいている。長野冷遇と野間優遇と平手打ち…次期が重なる。あれっと思うことには必ず理由がある。それは、ひろスタ!特命取材班の取材の「鉄則」でもある。
バティスタのドーピング検査での陽性反応問題もファンは手厳しい。けっきょく何がどうなったのか?ファンは納得していない。そして、ドーピング問題をこのままにして優勝はありえないし、CSにも行きたくない、という論調が目立つ。ファンの感覚は健全と言えるだろう。
そういう意味では最終戦のあと、満員のスタンドに謝罪すべきは緒方監督と球団トップだった。Jリーグならそういうケースはいくらでもある。
また、緒方監督にだけ責任をかぶせるべきではない、との声も当然あるし、広島球団の在り様を様々な形で指摘するファンも大勢いる。
すでにネット上では、今回のリーグ4連覇を逃した広島の今後について、主力が相次いでFA移籍するのではないか?という見方が広がりつつある。ファンの不安が的中した場合には、ますます厳しい声が広島球団に向けられることになる。(ひろスタ!特命取材班)