新井貴浩さんにとって大事な後輩たちが台湾戦でいかんなく力を発揮した
「特報!プレミア12、菊池涼介、坂本勇人、丸佳浩…侍ジャパンの若き四番・鈴木誠也に頼もしい援軍、新井貴浩氏の訓え」がスタートしたのは11月5日だった。
特報!プレミア12、菊池涼介、坂本勇人、丸佳浩…侍ジャパンの若き四番・鈴木誠也に頼もしい援軍、新井貴浩氏の訓え
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特報!プレミア12、菊池涼介、坂本勇人、丸佳浩…侍ジャパンの若き四番・鈴木誠也に頼もしい援軍、新井貴浩氏の訓え(Ⅱ)菊池と鈴木でベネズエラ粉砕!
hirospo.com/pickup/60653.html(2019年11月6日掲載)
特報!プレミア12、菊池涼介、坂本勇人、丸佳浩…侍ジャパンの若き四番・鈴木誠也に頼もしい援軍、新井貴浩氏の訓え(Ⅲ)チーム初盗塁、初ホームランでプエルトリコも粉砕の凄み(2019年11月7日掲載)
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迎えたプレミア12、オープニングラウンド第3戦、台湾戦。会場をアウェー感満載の台中市、台中インターコンチネンタル球場に移しての2勝同士の激突は、日本8-1台湾、侍ジャパンは無傷で帰国することに成功した。
広島から”参戦中”の3選手が攻守に渡り侍ジャパンの先頭に立った。
3戦目でスタメンマスクの会澤翼は、先頭バッターにいきなり中前打されて乗り損ねた今永晃太以下6投手をリードして八回までゼロを並べた。
菊池涼介は2安打2得点。終盤の守りでは二遊間のヒット性の打球を楽に一塁でアウトにしたと思ったら、一塁寄りの死んだ当たりをグラブトスでアウトにした。
日本がナイスプレーをするたびにスタンドを埋め尽くした台湾の大応援がため息に変わる。それを地で行ったのが「相手の応援も自分の応援に置き換えて…」と話していた鈴木誠だった。
初回、二死二塁から先制適時三塁打。センターが前に出かけた打球はあっと言う間にその横を抜けて鈴木は三塁に滑り込みガッツポーズ。
三回には菊池を一塁に置いてものすごい発射角の放物線で左翼越えに2試合連発弾を運んだ。
強い逆風をモノともしないその一撃には相手ベンチも台湾応援団も驚いたことだろう。初回、台湾の四番、リン・オウイクは二死一塁からレフトへ高々と打ち上げてホームランを確信。大歓声の中、走らないでいたら打球は失速してフェンス直撃となり、けっきょくこの回、零点に終わった。
宮崎、沖縄合宿で侍ジャパンの四番に”固定された”鈴木の身体能力が規格外であることがこのオープニングラウンドの3試合で証明された。
2試合連発に続いて死球で歩いた七回には2試合連続で二盗を成功させた。九回の得点機にも三遊間を抜く適時打を放ち3戦合計で9打点。守備でも四回の一死一塁からの右前打を三塁にワンバウンド返球してタッチアウト!否、ここはリプレー検証でセーフになったが、いずれにせよ間一髪だった。
この日もTBSの中継だったため、放送席の新井貴浩さんが試合終了後、こうコメントした。
「何も言うことがありません。打つ、守る、走る、すべてに置いてチームを引っ張っていっている」
昨季まで、赤いユニホームに袖を通しともに戦った菊池と會澤も新井さんの後継者に”指名”されている。日の丸を胸にした後輩たちの躍動する姿はその目にきっと頼もしく映ったことだろう。(ひろスポ!・田辺一球)
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