トップ画像、左から左から鮎川峻、土肥航大、浅野雄也、櫛引一紀、永井龍
サンフレッチェ広島は1月11日、広島市中区で新加入選手発表記者会見を行った。
新加入選手は昨季、松本山雅FCでJ1リーグ戦27試合に出場して3得点のFW永井龍、昨季J2の大宮アルディージャで18試合に出場したDF櫛引一紀、Jリーガー1年目の昨季J2の水戸ホーリーホックで34試合に出場して4得点のMF浅野雄也。
それにサンフレッチェ広島F.Cユースから昇格組のMF土肥航大、FW鮎川峻の計5選手。それぞれ会見で抱負を語った。
FW永井龍(ながい・りょう)
背番号20、180センチ・73キロ、1991年5月23日生まれ(28)、兵庫県出身
リーグ戦J1通算73試合6得点、J2通算98試合32得点、Aリーグ(豪州)通算26試合4得点
永井龍選手の話
ボールもってない時の動き出しであったり、ゴール前で点を取るところをアピールしたいです。長年、広島が積み上げてきたものと、城福浩監督が2年間で積み上げてきたもの、そこに自分が加わってチームに貢献したいと思いますし、ゲームでは後ろの選手が繋いできたボールを自分が最後、決められるようにがんばりたいですね。
MF浅野雄也(あさの・ゆうや)
背番号29、170センチ・64キロ、1997年2月17日生まれ(23歳)、三重県出身
リーグ戦J2(2019年)34試合4得点
浅野雄也選手の話
自分はスピードであったり攻撃の部分が特徴だと思うので、しっかりゴール狙ってチャンス作っていきたいなと思います。昨シーズンはJ2の舞台でプレーして、J1とJ2では違う部分があるのでJ1の舞台でどれだけ通用するのか楽しです。
DF櫛引一紀(くしびき・かずき)
背番号15、182センチ・82キロ、1993年2月12日生まれ(26)
リーグ戦J1通算32試合0得点、J2通算160試合3得点
櫛引一紀選手の話
やはりタイトルを取れる力のあるチームからのオファーはすごく嬉しかったです。何年やれるかわからないサッカー人生の中でタイトルを取りたいというのはすごくあったので強い覚悟で決めました。タイトルを取らなければいけないクラブだと思っている。1対1でぜったい負けたくない。そこをJ1の舞台でもしっかり発揮できるようがんばりたい。
左から浅野雄也、櫛引一紀、永井龍
FW鮎川峻(あゆかわ・しゅん)
背番号27、164センチ・61キロ、2001年9月15日生まれ(18)
2018年U-17日本代表、2019年U-18日本代表
鮎川峻選手の話
小さいころからプロサッカー選手が夢だったのでたいへんうれしく思います。スピードが武器なので、そのスピードを生かしたドリブル突破や、裏に抜ける動きや、チャンスメークできるところ。たくさんゴールに絡んでいけるところ(が持ち味)と思います。目標は佐藤寿人選手、ゴールを量産できるようにがんばります。
鮎川峻
土肥航大
MF土肥航大(どひ・こうだい)
背番号26.180センチ・67キロ、2001年4月13日生まれ(18)
2019年U-18日本代表
土肥航大選手の話
サンフレッチェ広島というビッグクラブでプロとしてのスタート、たいへん嬉しく思います。(プロ契約した)1年目はケガが多くて苦しい時期は多かったんですけど、今年はケガなしで、しっかり自分と向き合ってやっていきたいと思います。自分のアピールポイントは、左足の短いパスや長いパスのスルーパスです。そのスルーパスでファンの皆様を魅了できるようにがんばりたいと思います。