画像中央に浅野雄也、「もっと笑顔で」のカメラマンのリクエストに変顔作るその手前がこの表情、左から鮎川峻、土肥航大、櫛引一紀、永井龍
サンフレッチェ広島は1月11日、広島市中区で新加入選手発表記者会見を行った。
新加入選手は昨季、松本山雅FCでJ1リーグ戦27試合に出場して3得点のFW永井龍、昨季J2の大宮アルディージャで18試合に出場したDF櫛引一紀、Jリーガー1年目の昨季J2の水戸ホーリーホックで34試合に出場して4得点のMF浅野雄也。
それにサンフレッチェ広島F.Cユースから昇格組のMF土肥航大、FW鮎川峻の計5選手。
兄・拓磨がサンフレッチェ広島時代に背負っていた29番を背負うことなどについて聞かれた浅野雄也は「ジャガーが日本にいないのでジャガーを奪っちゃおうかな?」とニュージャガー宣言した。
浅野雄也の会見での話は次のとおり。
(広島移籍に当たり)兄がプレーしていたときもそうですし、応援していたチームなので応援していたチームに加入できて嬉しく思う。(29番を受け継ぐことについては)初めては、正直、足立強化部長には申し訳ないんですけど、29番と聞いた時は最悪や(笑)思ったんですけど、でもよく考えてみれば29番は兄のユニホームを買っていただいたファン、サポーターの人も自分のファンになるんじゃないかな、これはおいしい話じゃないかなと思って…今は29番大好きです。
自分はスピードであったり攻撃の部分が特徴だと思うので、しっかりゴール狙ってチャンス作っていきたいなと思います。
(サンフレッチェ広島は)攻守の切り替えが非常に速くてゴール前ではアグレッシブさがひとつの特徴かなと思うので、今シーズンは自分がそこにどう加われるかというのを詰めてやっていきたいと思います。
昨シーズンはJ2の舞台でプレーして、J1とJ2では違う部分があるのでJ1の舞台でどれだけ通用するのか楽しです。
(兄はジャガー、何がいいか?聞かれ)どっちかと言うと兄とプレースタイルは似ているかなと思うので、ちょうどジャガーがちょうど日本にいないので、ジャガー奪っちゃおうかな
ひろスポ!関連記事
浅野拓磨イギリスへ向け出発…「広島で培ったこと」をその胸に、やがてもっと成長した姿でみんなの前に現れる…川風の街、七色の光…#16(2016年7月18日掲載)
hirospo.com/pickup/30736.html
世界最高峰のアーセナル移籍、でも「いつか広島に戻り旧広島市民球場跡地のサッカースタジアムでピッチに立つか観戦したい」(サンフレッチェ広島・浅野拓磨)(2016年7月4日掲載)
hirospo.com/pickup/30373.html
浅野拓磨から託されたバトン…サンフレッチェ広島の浅野雄也誕生へ(2019年8月16日掲載)
hirospo.com/sanfrecce/58376.html