デイサービス、フィットネス、スポーツ支援の医療法人社団 飛翔会グループ(寛田司理事長)では、「スポーツ医療を基盤とした地域貢献」を活動の中心に据えています。
飛翔会の整形外科クリニック・寛田クリニックでは先ごろ、広島学院登山部の中学3年生と高校1年生を対象にした、トレーニング・テーピング指導を行いました。
選手は中学生10名、高校生12名。
トレーニング指導では、県内では数少ない過酷な競技である山岳競技(大会)へ挑み続ける登山部の選手たちへ、体幹を支持したトレーニング、下半身と上半身を連動させたトレーニングなど、様々なトレーニングの実演、実践が行われました。
登山競技では、未整備の山道に対応するため、十分な可動域を基に力を発揮していくことが求められます。また、持久力も必要です。
普段活用しない可動域を使ったトレーニングでは、どうしても動きがぎこちなくなりがちです。でも、そこは研究熱心な選手たち、持ち前のガッツで意欲的に課題を克服…
テーピング指導では、足関節捻挫の基本的な巻き方を取り上げました。競技中に多く発生する捻挫の対処法は”必修”です。
テープを扱ったことのない選手も多く、やはり意欲的に取り組むことができました。なお、テーピングにおいては、十分に練習を重ねていくことが大事になってきます。
もうすぐ春山登山のシーズンです。広島学院登山部のみなさんの活躍、これからも応援しています!
飛翔会グループの活動詳細についてはオフィシャルサイトで
www.hishokai.or.jp/