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2020年06月07日
編集部

広島期待の森下暢仁、オリックス打線相手に五回途中降板、攻めたけど防戦一方の展開に…

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画像は2月のキャンプ当時の森下暢仁、開幕まであと少し、どう調整していくか…

 

広島は6月7日、京セラドームでオリックスと練習試合を行い3対6で敗れた。

 

広島の先発は森下暢仁。その立ち上がり、いきなり大城滉二にチェンジアップを振り切られて二塁打に。送りバントで、わずか5球で一死三塁。吉田正尚にはボールカウント2-2から遊ゴロ。これを田中広輔がトンネル。続くロドリゲスには初球を左中間スタンドへ運ばれた。

 

こんな立ち上がりでは、アレコレ言うのは控えたいところだが、ただそのあとも新人対決の勝俣翔貴にもライト線を破られ、若月健矢には四球。とうとう曾澤翼がマウンドへ…

 

二回以降の毎回安打を許し四回にも失点。五回は二死満塁としたところで100球を超えて交代となった。

 

序盤はカーブが決まらず、真っすぐも変化球も素晴らしくいい球もあればそうでない球もある状態。

 

開幕が見えてくる中で、いろいろ試してみたいことはあったはずだが、この日に限っては防戦一方の展開に終始した。

 

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