画像は森下暢仁
広島のドラフト1位右腕、森下暢仁投が6月28日の中日戦(ナゴヤドーム)でプロ初勝利をあげた。九回一死までは完封ペース。その後、3点を失い完投まであとワンアウトで交代を告げられたが、八回までの投球は圧巻だった。試合は10対3で広島は引き分けを挟み3連勝。
森下暢仁の全投球概要(携帯サイト「田辺一球広島魂」より引用)
1回裏
平田、2ストライクから、いきなりファウルでねばる、外のカットボールと真っすぐがともに際どい球ボール球でフルカウントになった、しかし9球目インハイ150キロ空振り三振
大島、ここもぽんぽんと2ストライク、ファウル153キロ、内角139キロボール、アウトハイ136キロボールで2-2、真っすぐファウル、7球目ド真ん中打って深い遊ゴロアウトだ、ナイス田中広輔
アルモンテ、ファウル2つでここも0-2、153キロファウル振り遅れ、そしてカーブだ二ゴロ
外野に飛ばさせないスタート、全打者とも1、2球目はストライクゾーンへ、気迫みなぎる
4対0となって2回裏
ビシエド、真っすぐファウル、カットボール空振りでまた2ストライクナッシング、外151キロわずかにボール、外カット打って詰まって二ゴロ
要注意の高橋、内角スライダーは外れた、151キロと150キロともに内角ボール、スライダーファウル、真っすぐファウル、141キロ内角ボールでフルカウント、141キロカットボール空振り三振
阿部、カーブストライク、ファウルで0-2、152キロボール、アウトロー149キロ見逃し三振、まったく手が出ないコース
3回裏
京田、1-1からカットボールうまくコンタクトした右前打
木下、ファウル3つのあと真っ直ぐボールで1-2、外カットボールをうまく合わせた…いい音がして右前打、無死一、二塁
梅津、初球バントは捕邪飛、梅津はもうダウン寸前…か…
平田、外ボール、内へ150キロボール、またボール、152キロこれは投げた瞬間低い四球で一死満塁
そして大島、カーブボール、チェンジアップボール、3球目の152キロ打った6・4・3ゲッツー
5対0となって4回裏
アルモンテ、変化球ファウルで粘る、が、7球目151キロ見逃し三振
ビシエド、1-1からインハイ真っすぐ右飛、力勝負
高橋、チェンジアップ空振りで1-2、151キロ三ゴロ
7対0となって5回裏
阿部、初球中飛
京田、カットボールストライク、真っすぐストライク、3球目ワンバン空振り三振
木下、初球150キロ二飛
5球で終了、70球!
6回裏
九番に入った郡司、初球カットボールレフト二塁打、ルーキー対決、甘く入ったところを振り切られた
平田、1-1から110キロカーブ空振り、150キロボール、インハイ打って遊ハーフライナー
大島、初球背中に死球
アルモンテ、カットボール2球で0-2、ファウル、チェンジアップ二ゴロゲッツー!
球数81でまだまだいける、大量リード
10対0となって7回裏
ビシエド、カーブから入ってストライク、カットボール空振り、3球目一邪飛、ビシエド崩されながら振るがまともに当たらない
高橋、2-1から二ゴロ、悔しそう
阿部、1-から4連続ファウル、そして高めの153キロ空振り三振
森下暢仁ほとんど変わらないリズムで投げている。95球
8回裏
京田、3球目一ゴロ
石川、初球真っすぐ低め右前打
郡司、真っすぐ2つファウルのあと内角真っすぐ見逃し三振、前の打席の借り返した
平田、高めに詰まりながら中前打で一、三塁になった、ファースト代走武田
大島、3-1になって真ん中に真っすぐ、詰まって二ゴロ、110球まできた、ここで大島を抑えたのは大きい
9回裏
110球5安打の森下暢仁マウンドへ
アルモンテ、ボール、空振りともに変化球、3球目内角球二ゴロ
ビシエド、前の打席といっしょ初球カーブストライク、またカーブだ0-2、ワンバン、外153キロミットに入る音がすごいがボール、ワンバンでフルカウント、カットボールファウル、真っすぐに詰まりながらも左中間抜く二塁打、代走遠藤
高橋、初球ファウル、内角148キロストライク、3球目快音、レフトオーバー適時二塁打、外からのカットボールだった、さすがに4度目の対戦は向こうが上手だった
代打堂上、ボール、カーブストライク、149キロ空振り、150キロファウル、インロー真っすぐわずかにボールで2-2主審の手上がりかけた、真っすぐファウル、またファウルだ130球になった、次の球サードライナー
131球で京田、2球目二遊間へ、セカン上本よく止めた内野安打、二死一、三塁
前の打席クリーンヒットの石川、150キロボール、150キロストライク、3球目ライトへ、この回から入っている高橋大樹追いかけてグラブ伸ばすが右越え三塁打、2者生還
フランスアにスイッチ
郡司、3球目見逃し三振で試合終了!