画像は佐々岡監督
あす10月26日にあるプロ野球ドラフト会議で広島が、ひろスポ!一押しの栗林良吏投手(トヨタ自動車)を指名する可能性が出てきた。
同投手は甲子園には出場していない。名城大では32勝を挙げ4度のベストナイン。しかし”2位縛り”があった前回ドラフトでは全球団が指名を見送った。そういうハングリーな球歴と150キロを超えるストレート、社会人で磨きをかけた変化球が魅力。
1年前のドラフトでは佐々岡監督が球団に1位指名を要望した森下暢仁(明大)の単独指名に成功した。
広島の今季のチーム防御率は4・30でここまで酷い数字となると野村監督の1年目、2010年(4・80)まで遡ることになり、即戦力×一本釣りできるドラフト1位が理想。一方で、福岡大大濠の山下舜平大投手(189センチ、93キロ)のようなスケールの大きな右腕も広島にとっては魅力たっぷりの”素材”のはず。この日、都内で開催された広島のスカウト会議では結論持ち越し、と発表されたが果たして…
ひろスポ!関連記事
堂林エラー連発、床田も厳しい広島…ドラフトどうする?即戦力右腕なら、マツダだけどトヨタ自動車の栗林良吏…(2020年10月23日掲載)
hirospo.com/pickup/68934.html