広島ドラゴンフライズは12月3日、マーク・セントフォートと契約したことを発表した。同選手はB.LEAGUE統一PCR検査及びメディカルチェックを経て、チームに合流予定。
12月3日午後3時にB.LEAGUE自由交渉選手リストから抹消され、試合出場はB.LEAGUE登録手続きが完了しだい可能となる。
トーマス・ケネディの帰化に伴う新外国選手の補強がチーム浮上のきっかけになるか、が注目される。
マーク・セントフォート選手経歴
●出身地 バハマ
●生年月日 1988年11月5日
●ポジション SF/PF(スモールフォワード/パワーフォワード)
●身長 200cm
●体重 95kg
●出身校 ワーナー大学
●経歴
Heartland Prowl(アメリカ FBA、2013)
―South Florida Spartans(アメリカCBL、2014)
―Rochester RazorSharks(アメリカ PBL、2015-16)
―Tremblay Athletique Club(フランス、2016-17)―Thai General Equipment(タイ、2018)
―Commonwealth Bank Giants(バハマ、2018-19)
―埼玉ブロンコス(2019-20)(現:さいたまブロンコス)
―シーホース三河(2020)―新潟アルビレックスBB(2020)
マーク・セントフォート選手コメント
広島ドラゴンフライズにはこのような機会を与えていただき、感謝しています。可能な限りチームに貢献し、助けとなるようにようベストを尽くすつもりです。ドラゴンフライズのファンの前でプレイするのを楽しみにしています。
広島ドラゴンフライズ 浦 伸嘉代表取締役社長兼GMコメント
この度、外国籍選手の補強として、セントフォート選手と短期間での契約を締結しました。実績ある選手の獲得に動いていますが、コロナ禍の中、国外から入国する新外国籍選手の獲得には一定の時間を要します。そのため素早くチームへの合流が可能な選手を、短期契約で獲得することいたしました。セントフォート選手には特にリバウンドでの貢献を期待しています。