画像右は広島ドラゴンフライズ・堀田剛司ヘッドコーチ
B1第11節GAME1(12月5日)
広島ドラゴンフライズ 73-95 秋田ノーザンハピネッツ
1Q:14-21
2Q:18-14
3Q:22-33
4Q:19-27
会場:能代市総合体育館
観衆: 1,085人
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、トーマス・ケネディ、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
秋田:大浦颯太、アレックス・デイビス、長谷川暢、カディーム・コールビー、古川孝敏
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ21点
ジャマリ・トレイラー17点
朝山正悟 10点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ7リバウンド
ジャマリ・トレイラー5リバウンド
岡本飛竜4リバウンド
古野拓巳4リバウンド
◆アシスト
古野拓巳9アシスト
トーマス・ケネディ3アシスト
朝山正悟3アシスト
田渡凌3アシスト
◆出場タイム
ジャマリ・トレーラー25:33
トーマス・ケネディ19:33
朝山正悟26:31
岡本飛竜8:54
アイザイア・マーフィー23:40
グレゴリー・エチェニケ34:53
田渡凌8:27
田中成也21:56
荒尾岳4:10
古野拓巳22:39
谷口大智 1:52
森山修斗1:52
秋田ノーザンハピネッツ
◆得点
ハビエル・カーター17点
大浦颯太16点
細谷将司13点
カディーム・コールビー13点
古川孝敏12点
◆リバウンド
アレックス・デイビス10リバウンド
カディーム・コールビー6リバウンド
◆アシスト
大浦颯太5アシスト
細谷将司4アシスト
中山拓哉4アシスト
カディーム・コールビー4アシスト
前節、滋賀レイクスターズ戦(広島サンプラザホール)で97-109のスコアを記録してから中2日でのアウェー戦。前節と同じくジャマリ・トレーラー、トーマス・ケネディ、グレゴリー・エチェニケの3人に岡本飛竜、アイザイア・マーフィーという5人がスターターに名を連ねたが、その入りの第1クォーターで14-21と主導権を奪われてはどうしても試合展開が重くなる。
第2クォーターはリングへのドライブで秋田のディフェンスを崩しアイザイア・マーフィーのレイアップや朝山正悟のジャンプシュートで得点。お互い点の取り合いが続く中、徐々に追い上げて前半を32-35で終了。
しかし第3クォーターで相手の勢いに一気に押されてスリーポイントシュートから瞬く間に計7点を奪われ終わってみればこのクォーター22-33。またしても課題のディフェンスが30失点以上と甘くなり、試合の流れを手放した。
これで広島ドラゴンフライズは4連敗。通算4勝13敗で二桁借金にリーチがかかった。
対する秋田ノーザンハピネッツは9勝8敗、貯金1としたがそれでも東地区7位は変わらず。広島ドラゴンフライズは西地区8位で、当初から言われていたように東西地区の力量の差は歴然としている。
なお広島ドラゴンフライズがB1で挙げた4勝は西地区からで東地区勢相手には9戦全敗となり、20点差以上の”完敗”も目立つ。
広島ドラゴンフライズの東地区チーム9連敗のスアア
第2節(広島サンプラザホール)
10月9日 アルバルク東京 71-80
10月10日 アルバルク東京 71-81
第3節(とどろきアリーナ)
10月16日 川崎ブレイブサンダース 64-96
10月17日 川崎ブレイブサンダース 80-82
第7節(広島サンプラザホール)
11月5日 富山グラウジーズ 74-94
11月6日 富山グラウジーズ 80-89
第9節(エフピコアリーナふくやま)
11月14日 宇都宮ブレックス 54-84
11月15日 宇都宮ブレックス 71-85
第11節(能代市総合体育館)
12月5日 秋田ノーザンハピネッツ 73-95
広島ドラゴンフライズ・堀田剛司HC
前半は秋田を30点台に抑え、プラン通りにいっていたが、後半で徐々に秋田のボールプレッシャーに負けはじめた。なかなか自分たちの攻撃を遂行できない状況になり、リズムが悪くなった。守備でもトラブルが多くなり、ピック&ロールで崩される場面が増えた。この後、映像を確認しミーティングを行い、修正して明日の試合へ臨みたい。
同・岡本飛竜
ゲームを通して第3クォーターの自分のミスでゲームを崩してしまったので、凄く反省している。(秋田の守備を)チームでどうやって崩していくか、共通認識がまだまだ甘い部分や、自分のミスがこの結果につながった。