画像はサッカースタジアム建設予定地に隣接する本川河岸と野外活動中の小学生たち
サンフレッチェ広島は12月7日、広島市中区の中央公園広場での建設に向け準備中の新スタジアムについて、「サンフレッチェ スタジアムパーク Webサイト リニューアル」と、「HIROSHIMA スタジアムパーク PROJECT」シンボルマークについて発表した。
また、イメージパース2点(サンフレッチェ広島が独自で構想中のイメージで、実際の計画及び完成時とは異なる)を発表した。パースでは本川との”接点”が活かされている。
ひろスポ!ではサッカースタジアム建設予定地の中央公園周辺の写真を数多く撮影してきた。
スタジアム建設予定地が広島の都市としての「顔」を代表する「川辺」にあることから、水面とスタジアムとのアクセスもまた、多くの人々が賑わうための重要なカギになる、と訴えてきた。
だが、現在の広島市の「動き」を見る限りでは必ずしもそうはなっていない。
広スタ特命取材班ではサッカースタジアム問題の取材を近々、本格化させる予定でいる。
サンフレッチェ広島が今回発表したパース
上記パースとほぼ同じ場所の「今」
サンフレッチェ広島が発表したパース
上記パースの中央公園(試掘工事前)にズームインした画像
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