画像は大迫敬介、後方に林卓人
大迫敬介はサンフレッチェ広島ユースからサンフレッチェ広島入り。プロ3年目の今季、リーグ戦15試合に出場した。
1年目の2018年シーズン公式戦出場なしに終わった大迫敬介は2019年シーズン、正GK林卓人のコンディション不良により2月のACLプレーオフで公式戦デビューを果たすと、そのままリーグ戦でもスタメン出場を続けた。
さらに11月に広島であったキリンチャレンジカップに、U−22日本代表として出場。順風満帆かと思われたが、今季は開幕スタメンながら新型コロナウイルスによるリーグ戦中断明けから林卓人にポジションを奪い返され、リーグ戦15試合出場に止まった。
出番のなかった公式戦の終了後も、黙々と練習を続けた大迫敬介にとって、五輪代表も見据えた2021年は正に勝負の年となる。
サンフレッチェ広島ではDF野上結貴、MF川辺駿、DF荒木隼人、MF浅野雄也、MF森島司との契約終了を発表しており、これで6選手目。